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「ユニバーサルデザイン」という言葉は、ここ数年日本でも頻繁に聞かれるようになってきました。 この言葉は、アメリカ人のロン・メイス氏が提唱した考え方で、「障害者など、特定の人の為だけでは なく、全ての人がいつでも、どこでも、分け隔てなく安心して使えるデザイン・製品を生み出す事が 大切だ」というものです。 つまり、バリアフリーよりも一歩進んだ考え方とも言えます。 障害があっても、自立して生活できる社会をつくる事を基本とするアメリカでは90年代にこの考えが 急速に広まりました。 住宅においても日本でもこの考えは広まってきており、車椅子でも使えるキッチンなど、日本製品も 多く発売されていますが、製品を購入し、使用する事だけがユニバーサルデザインではありません。 通路に置いてある邪魔になりそうなものを遠ざけたり、玄関で靴を置き易くする為に台を置く、等と いった日常生活の工夫・改善もユニバーサルデザインなのです。 |

