2012年5月 7日
お客様宅は周辺環境に田んぼが多いせいか、虫の進入が数多くあるそうです。1週間に1回程度、室内の照明カバーの底に虫の死骸が溜まっているのをお掃除されているご様子。

虫の進入経路は様々。網戸が張ってあっても入ってきたり、サッシの開閉、人の出入り等による進入が考えられます。虫に対して嫌な反応もありますが、周辺環境も関係してくるので仕方なくもあります。
さて、弊社では全てのお客様に対し住み心地アンケートを継続的に実施して5年以上(定期点検と同時期)が経過。良かった点、悪かった点などを包み隠さずアンケート用紙に書かれています。本ブログのカテゴリーにもいくつかの記事が掲載されています。ご参考にしてみてくださいね。


住み心地アンケートはお引渡し後(お客様が新居に引越し後)1年が経過した時点での感想を頂いています。これはお家に関するアンケートであり、その後の弊社スタッフのサポートは考慮されていません。
今回は2年目点検。クロスの保証が切れる時期でもあります。ひと通りの点検が終わった後、コークボンドを使って目立たないように、たとえ高所であっても積極的に補修に取り組んでいる姿を見ていると同じ仲間として共感が持てます。


お家の「住み心地」という意味。建築して1年目というよりも、長い年月が経過しても弊社の提案したお家・間取り・装備等を中心に弊社スタッフのサポート体制も考慮に入れて頂いて、「住み心地・快適な暮らしを創造する」箇所のチェック項目もあれば良いのかな、と密かに考えています。
2012年4月26日
この後も点検ですか?と、お客様からの質問がありました。
弊社のお客様サポートの一環であるお家の定期点検。1年目、2年目、5年目、10年目と定期点検を実施しているのですが、多いときは一日に3軒する場合もあります。

さすがに3軒もあると点検スタッフにも疲れの色が見受けられますが、お客様の前では疲れを見せず、キリッとしている姿を見ていると「さすがだなぁ」と感じてしまいます(当たり前のことかもしれませんが・・・汗)

弊社のOB客(定期点検の対象となる)のほとんどが富山県内。定期点検の日程決めでは弊社から「○月に○年目点検を○○の期間で実施します」と往復はがきを出しています。基本的に指定期間の中でお客様のご都合の良い日時を選んで頂きますが、建築場所がとても離れてて、点検日が同じ場合もあります。その時は点検スタッフたちが集まって作戦会議をしています。
弊社で建築されたお客様への訪問&無料点検サービス。今後は10年目点検が2年以内にスタートするのですが、ますます作戦会議が増えそうな感じです。
2012年4月17日
弊社の定期点検スタイルの特徴は工事的な検査オンリーではなく、お客様とのお話を大事にしながら、そして同行する営業、設計、そして総務スタッフの目からも検査しています。
500以上の定期点検現場の中からお客様の感想をまとめてみると・・・
おかげさまで「安心できる、信頼できる」が圧倒的に1位となりました。


こうしてお客様と点検スタッフの姿や話し振りを見ていると、「安心されているのだなぁ」と強く伝わってきます。

お家を建てられたお客様と弊社との関係。お家と工務店との関係ではなく、住まわれているお客様と弊社スタッフの人間関係と言ったほうが正しいかと思われます。

そして、点検が終わった後の点検スタッフの満足感に満ちた笑顔も忘れてはいけないシーンです。
2012年4月16日
今回の点検でお客様宅への公式な訪問は3回目です。
(非公式というのは、総務部が同行しないで直接のお客様と弊社スタッフとのやり取りを言います)
1年目、2年目、5年目とお客様宅に訪問するたびに家族構成や生活スタイルの変化が見受けられます。
訪問の都度、お客様との応答は違ってきている感じがしています。

こうして点検現場に総務部の人間が同行していると、お客様視線での様々な気づきが出てきます。
長い歳月が経過する中で、お客様にご不便をおかけしていたり、ずっと喜び続けていらっしゃったり、お客様のいろんな表情や仕草等がありました。
そんな時は点検現場での対応で改善したり、他の点検現場での事例を紹介したりして、弊社で建築されたお客様間のつなぎ役として、点検スタッフ・チームが活躍しています。

お客様宅でこんな事例がありました。
蓄暖の上にある棚。棚板が落ちる心配は全く無いのですが、棚板と壁の間のコーキング(仕上がりをキレイに見せる)が蓄暖による過乾燥で切れてしまう現象が過去にありました。

その時は石丸が1年目や2年目点検後のフォローで補修方法であるコークボンドの充填の説明をして、実際にお客様の目の前で目立たないようにコークボンド補修していた記憶が思い出されます。
その後はお客様自身もコークボンドの特性を覚えられて、その次はDIYでされておられるそうです。

定期点検の現場では「点検オンリー」になりそうですが、いろんな昔話に花が咲くこともあります。
このような良い関係がいつまでも長く続いていけばいいな、といつも心の中でつぶやいています。
2012年4月 2日
今回は5年目点検。最近の点検現場を見ていると、1年目・2年目の点検現場であっても、点検基準は5年目点検を見越して(5年目点検での現場と比較して)の言動となっています。5年目点検が軌道に乗って数年が経過しました。
お客様からのご希望・ご要望があれば、築後10年以上であっても無料点検を実施している弊社のお客様サポート体制。無料点検は弊社以外で建築された方も対象となっています。その時は建築時の図面を用意して頂ければ非常に助かります。

もうあと数年先には弊社の10年目点検がスタートします。現在は最長5年目点検の実況中継ですが、10年目も入ってくると、より具体的にお家の内外の経年変化(劣化)等が分かると思います。


5年目点検と10年目点検。現在の点検基準・レベル・尺度は違ってくる(10年目点検基準)と思いますが、更に充実したお客様サポートを目指して取り組んでいきたいと考えています。
2012年4月 2日
今回は5年目点検。
点検スタッフの主な業務はお家を建てたり、リフォームしたり、設計プランニングしたり、お客様対応したり等々、様々な分野のスタッフによって構成されています。

これらのメンバーで専門チームを結成して、現在は1年目、2年目、5年目点検の現場に臨んでいます。
お客様サポートを大事に考え行動する点検スタッフを総務という客観的な立場になって見ていると、対応も大変だけど、素早く見事に応対・フォローしている姿がとても印象的でした。

おかげさまで、これまでに本ブログに蓄積された情報は数多く豊富になってきました。
「お家の点検ってどんな感じなの?」「こんな時、どうすれば良いの?」等々、お家を建てられた方や同業のみなさん、今後も引き続き参考に(参考になるかは不明?かも・・・汗)して頂ければ幸いです。
2012年3月31日
弊社の「お家の定期点検」の実態を発信し続けて数年が経ちました。住宅メーカーでよく見られる「かっこよい」ブログではありませんが・・・(大汗)
点検現場を継続して発信、違った角度から・切り口からお伝えすることによって、弊社だけでなく、ネットを見られている方々が「なるほど!」と共感されて、お家のサポート業務の向上に役立って頂ければこんなに嬉しいことはありません。

お家の点検をすることは「お客様と一緒にメンテナンスを考えたい」気持ちが一番にあります。お客様にとって不具合・不都合があれば、お家のある限り、誠意を持って継続してフォローしていきますし、長く快適な住まいの創造にもサポートしていきたいと、点検スタッフ一同の想いは一緒です。

点検業務の終わりに外国製のチョコを頂きました☆日本では販売されていないそうで、とっても貴重だそうです。点検現場では遠慮して・・・ひと口しか食べなかったのですが、帰りの車中では「もっと食べておけば良かったー!!」と後悔の連続(笑)
点検スタッフにも気配りして頂いたことに感謝します。本日は貴重な時間を点検に合わせて頂き、ありがとうございました!!
2012年3月31日
思い起こすこと、平成19年頃から今日までの約5年前、不定期ではありますが、定期点検の現場記事を掲載し続けてきました。
開始当初から比べると今では閲覧者の方々が約30倍(ほとんどが富山県以外)に増えて、それがブログを書く楽しみにもなっています。記事の内容は弊社の行なわれる定期点検の全てではありませんが、私が担当した点検現場については書くようにしています。


点検スタッフが点検現場で何をしているのか?何を考えているのか?等々、ひとりのユーザーの立場で少しでもお伝えしたくて・・・今もその気持ちは変わっていません。
点検ブログを書き始めた頃は知識と言えるものはほとんど無く、点検スタッフの言動を必死にメモしたり、ネットで調べたりしていました。今は少し改善されたかも・・・(汗)


やはり「継続は力なり」というのでしょうか、ひと昔前と比べるとメンテナンスの知識が増えた感じがしています。様々な方からの応援もあり、今に至っています。ありがとうございます。
最近の傾向ではスマホで検索される方々も少しずつ増えてきています。近年では量販店のPC売り場が減少して、その分スマホ売り場が増えているリサーチ結果もあるそうで、時代の変化ですよね?
これからもお家の定期点検ブログをご愛読頂きますよう宜しくお願い致します。
2012年3月31日
今回は5年目点検。お子様の成長につれて、前回の2年目点検と違って室内の雰囲気も変化してきます。
リビングドアのガラス部分にはお子様が描いた絵がたくさん貼ってありました♪
リビング、DK内は珪藻土(塗り壁)仕様なので、壁に穴を開けられないせいか、貼れる場所を苦心して選ばれたようですね。もう少し先のことまで考えてご提案すれば良かったのでは?と少し反省することもあります・・・(汗)
数多くの点検現場ではご家族の暮らし方がよく分かります。ご家族の考え方、感じ方によって、室内環境も変わってくるのが自然と思われます。
蓄暖と加湿器の併用、寒い時期の室内干しもそのひとつです。

愛着のあるお家に住まわれて5年が経ちました。
室内建具は使い勝手や使用頻度、経年変化等で、新築時と比べると少しずつ磨耗・劣化してきます。
お客様の様々な質問や疑問に対して、他の点検現場での現象や事例、対処等について丁寧にお応えする点検スタッフ。


ひと通りの点検と報告が終わり、最後のお客様からの署名を頂く場面です。お客様とのお話は点検・検査オンリーではありません。最近の出来事や昔話に花が咲いて、点検時間が少し長くなることも・・・(笑)

帰りの際、お客様に見送って頂きました。本日の天候は晴れ。とても清々しく感じます。
砂田の車のトランクを撮ってみました。いろんなメンテナンス用の道具類が所狭しと収納されています。上に横たわっているのは車輪付きボード。床下点検で使われています。
弊社の5年目点検。お客様からのお礼の言葉が次の点検現場への原動力になっています。富山の家のアフターメンテナンスとはこのような心のこもった人情味のある点検かもしれません。
2012年2月24日
Q テレビ棚の下の段と床との間に引き出し(収納スペース)を作りたい。いくらになるのか?
ホームセンターを探し回ったが、適当な物(寸法が合って、デザイン的にも良い)が見当たらなかった。引き出しがあれば、散らかってもすぐに片付けられるし、部屋の収納もアップするし~(笑)
A 現状を確認。スケールで「縦、横、奥行き」の寸法を測りながら、口頭でおおよそのイメージを説明。協議の結果、2列か3列の引き出しで底部に車輪を付けた物をご提案することになりました。


2012年2月24日
住み心地アンケートの記入をお願いしました。

テレビの後ろのエコカラットがとてもステキ♪

デザイン的にも機能的(調湿、ニオイ吸着、VOC吸着などをゼロエネルギーで)にも優れた素材です。
[玄関のスイッチ]
玄関に入ってすぐの場所に照明のスイッチがあって、とっても便利♪

外出先から帰ってきた時、真っ先に照明を点けたくなる(靴を脱がないで)心理に配慮されています。
[不具合]
Q スクリーンパーテーションの閉まりが悪い。
A 現状を確認。普段の使われ方では「開けっ放し」が多く、冬の寒い時期には暖房効果を高める為に閉めることがあって、閉まりが悪くなっている状態を発見されたそうです。以前にも同様の現象があったようで、メーカーに調整をお願いした経緯がありました。


手前の扉は完全に閉まりますが、2番目の扉が途中で引っ掛かるようでした。後日、メーカーにて対応する事をお約束。
[吊り下げ照明]
Q 吊り下げ型の照明はもっと下に伸ばすことができるの?
A 現状を確認。天井にくっ付いているカップの中には余分な長さの線が丸めて納めてあるので、吊り下げる長さ(高さ)の調整は可能と思われます。


ダイニングテーブルの買い替えや室内のレイアウトの変化によって、照明のイメージも変えたくなっちゃいますよね♪
2012年2月24日
今回の1年目点検。壁クロスの隙間等を目立たないようにコークボンド補修する箇所が多かった気がします。これには様々な原因があるのですが、一般的に言われているのは暖房器具による水蒸気の発生の有無です。お客様宅は蓄暖で過乾燥になる傾向があり、木部に含まれる水分が放出され、収縮します。
湿度が高いと木部に含まれた水分を吸収、湿度が低いと水分を放出する「調湿機能」が木にはあります。


室内の調湿によって木部(下地材)が伸縮しますので、それに伴なってビニール製のクロスも伸縮するのですが、下地ボードのジョイント部分はクロス同士がつながっているのではなく、端と端をくっつける「切る施工」になっています。これは「起こり得るクロスの隙間」を想定しての施工であり、これが一枚のクロスだった場合はクロスがよじれる原因にもなるからです。
これはキズ跡の補修です。
何だか、皮膚をメスで切り出してクスリを注入し、処置しているようにも見えます。


これはドアノブの調整です。
様々な工事現場で得た経験的知識が定期点検現場で発揮?披露?されています。室内ドアはメーカーによって仕様面で少し違うこともあります。でも、基本的な構造は同じなので「とりあえず、自分がDIYで直すぞー!」という熱意がジンジン伝わってきます。


動きを断片的に撮影しているので、多少のブレがあると思いますが、なにとぞご容赦くださいね☆
ひと通りの検査と対応が終わった時点で、本日の検査レポート(点検表)に記入しています。その後はお客様からの署名を頂いて、本書をお渡しします。


お渡しした用紙はボールペン字ですが、1年後の2年目点検になると「1年目点検の履歴が活字化」されていますので、癖字ではなく読みやすいかも?(笑)
最近の出来事やお客様の質問等に対して、和気あいあいとお喋りタイム。点検が終わった安堵感もあってか、点検スタッフたちは気さくにお話していますね。


帰り際、大雪のせいか、約1時間半の間に5cm以上も積もっていました(汗)。セッセセッセと車の雪下ろしをしている点検スタッフを見て奥様がお手伝いしてくれました。びっくりで大変申し訳なかった反面、とっても嬉しかったです☆
ありがとうございました!!
2012年2月 3日
2012年2月1日(水)お家の点検について(別角度から見てみようの編)
スタッフ メンテナンス専門チーム一同
【お家のアフターメンテナンス(定期点検)の様子が見える】
弊社では過去数年間にわたってお家の定期点検(新築お引渡し後の1年目、2年目、5年目)をブログに掲載してきました。ブログ上では点検当日の記事(点検現場での写真とコメント)を場所や現象等で区分しているのですが、ブログの性質上、時系列の並びになってしまい少し分かりにくいこともありました・・・(汗)。
そこで、一般的なお家の鳥瞰(ちょうかん)図を制作して、「ブログに書いてあるのは具体的にお家のどの辺りなの?」等々ということが視覚的にも分かりやすくなるように考えてみました。
これは平面図(左)と鳥瞰図(右)です。この間取りは弊社の設計士が書いたものではないので、あくまで一般的なサンプルとして見てくださいね。設計士が書くと、もっともっとステキになります☆

(私の場合は平面図に不慣れなので、鳥瞰図のほうがイメージしやすいと思います)
これは図面を利用して一般的なお家を立体的にしてみました。外回り・外周(雨水枡や汚水枡、屋根点検等)の点検場所等が具体的に分かりやすいと思います。

外回りの点検では・・・
外壁や雨樋、基礎、サッシ、屋根(2年目、5年目、10年目)、雨水枡・汚水枡(5年目、10年目)等々、数えるとキリが無いかもしれません・・・(汗)
外回りの後は室内の点検・検査を順番に行ないます。間取りによって順不同ですが・・・
玄関→ホール→LDK→キッチン→トイレ→洗面脱衣室→浴室→・・・等々
床下や小屋裏(天井裏)の点検は2年目、5年目、10年目となっています。
でも、お客様からのご要望があれば、○年目点検で検査する項目以外も実施しますので、ご安心くださいね。
お家の仕様・装備等によって違いはあるのですが、点検する項目はほとんど同じになると思われます。


また、お家の内外で起こり得る現象や事例では、お家の立地・周辺環境(周囲に何があるのか?天候の影響を受けやすいか?等々)や自然環境、住まわれるご家族の生活スタイル(冷暖房器具や調理器具等による室内水蒸気の増加等)等々によっても異なってきます。
一般的に新築時の「新しい時」は「部材等の経年変化が現れてくる数年後」に対してそれほど関心が無いのですが、将来的に起こり得る現象や事例等をあらかじめ知っておくことで「回避(予防)したり、遅らせたりできる」というメンテナンスの考え方を少しでも理解して頂ければ幸いです。

詳しくはコチラ(
http://kknakada.zenkei.net/kknakada/ps/toyama_juutaku_anshin_anzen/)をご覧下さい。
2011年12月21日
今回は5年目点検。
次の点検は5年後の10年目点検です。お客様は弊社の点検が「5年目で終わる」と勘違いされていたご様子であり、「10年目点検もある」と聞くと、驚きと同時に大変喜んでおられました。
お家は装備や仕様・形状等によって、今後のメンテナンス(新築からの現状維持)方法が違ってきます。
室内の場合は、使用頻度や生活スタイル等に比例して次第に経年変化して磨耗や損耗します。これの進度を遅らせる(現状維持)のがメンテナンスという考え方です。

外の場合は自然環境(紫外線や風雨、雪、凍害)等があり、次第に防水塗膜が劣化してきます。塗膜が切れると、建材にまで被害が及ぶ可能性があるので定期的な周期で再塗装という工事が発生してきます。
自然環境の場合は人間のチカラでは防ぐにも限界があります。


お家の点検には「住まいの管理手帳」によると実施時期によって3種類あるそうです。
「臨時点検」・・・台風や地震、火災などの後に必要に応じて行なう点検
「日常点検」・・・日頃の清掃などに合わせて頻繁に行なう、建物要所の目視などによる簡易的な点検
「定期点検」・・・ある周期のもとに実施する詳しい点検

「臨時点検」や「日常点検」については住まわれているお客様が庭木のお手入れや除草、お掃除の延長と考えれば、取っ付きやすくなると思いますが、「定期点検」となると専門的な知識や経験等が必要となってきます。
弊社では専門スタッフがチームを組んで、定期的に訪問してお客様からのご質問に応じたり、起こっている現象に対処したり、起こり得る現象に対しては他の事例等をご紹介して、メンテナンスの啓蒙活動に取り組んでいます。
2011年11月30日
お家の長期保証は当たり前になっている世の中。どのような点検が理想的なのか?
段階的に行なわれている弊社の1年目、2年目、5年目、10年目点検。
テーブルの上には点検表(お客様控えと弊社控え)がカーボン紙を挟んでお客様と弊社が密接につながっています。

デジカメで撮影した箇所をお見せしている工事スタッフ。ひとつひとつの応答を終えてお客様のサインを頂いています。

図面を手に本日の点検でお客様からの指摘があった点、スタッフが気づいた点を赤ペンで書き込んでいる設計スタッフ。
今回の点検は2年目。次の点検は3年後の5年目点検です。
お客様宅の長期的な保証は、弊社の専門スタッフの訪問点検で成り立っています。
お客様の快適なお家空間を、アフターメンテナンスを考えながら創造していきたいですね。

2011年11月30日
住宅の財産価値や安全性を長持ちさせるには、日常的・定期的に各部位の点検を行なって、必要に応じて部材や部品の補修や交換、修繕をすることが大切になってきます。

「定期点検をしている」いう言葉は今では昔と違い、どの住宅メーカーでも常識的になっている今日。
お客様と一緒にお家の外と中をぐるりと回って、お客様が気づかれた点にお応えし、専門スタッフが気づいた点に対処します。最後はお客様の署名を頂き、納得の上でお家の定期点検が終わります。
「その後のフォローは迅速に!!」がスタッフ間の合言葉。

他の住宅メーカーの定期点検はWebサイト等を見ても「定期点検をやっています」という言葉だけで物足りなさがありますが、弊社では「どんな風に?どんな感じで?何に気をつければ良いの?」等々、お家の定期点検ブログを通じて、少しでもお家のメンテナンスに関心を持って頂ければ・・・と思っています。


「住んでからも安心の長期保証」
お客様のご予算に応じて、デザインや仕様、安全、安心、機能性等々がお家の装備になります。新築した後は何もしなくても良い・・・という訳ではありません。私たち人間の場合の定期健診や車の点検整備等々、不具合や不都合等が現れてくる前に点検をすることで起こり得る現象や事例を事前に察知し、早めに対処・お手入れすることで大切な住まいを快適に、長持ちさせるコツと言われています。
私たちが実践しているお家の点検の1年目、2年目、5年目、10年目点検がその一役を担えるように、そして多くの方々に定期点検の様子を分かって頂くことが本ブログの願いです。
2011年11月30日
アフターメンテナンス・・・というと、いろんな意味があると思います。
こうやってお客様宅に定期的に訪問して、「不具合等はありますか?」をお客様の前で確認して対応する対処療法的な定期点検。
また、お家の全体像を見て、お客様の生活スタイルも考慮して、起こり得る現象や事例をご紹介することで「知っている・聞いた事がある」に変わる予防医学的な定期点検。

そして、メンテナンスに関する冊子やメンテナンス・お掃除で使う道具等をご紹介し、実際に補修している様子を見て頂く処方箋的な定期点検。
こうして定期点検を通じて「お客様カルテ」に綴られていきます。
今回はお家の1年目点検。次は1年後の2年目点検です。その次は5年目、最後は10年目という流れをお客様に説明すると、ニッコリされたのが印象的でした。
本日はありがとうございました☆
2011年11月 7日
お客様へメンテナンスの詳細が分かりやすくイラスト付きで掲載されている「住まいの管理手帳」をお見せ・贈呈しています。
今回の点検で発見された現象や対処方法を説明。お客様宅の現場監督は大矢です。1年目、2年目、そして今回の5年目点検をずっと見てきました。点検後のお客様への最終確認の際には笑いも交えた和気あいあいな雰囲気。

私たちスタッフは多くの点検現場で得た貴重な経験を通して、次の点検現場にも事例が活かせるように記録しながら振り返りながらアフターメンテナンスの充実に努めています。

今回も住まいの管理手帳に掲載されている「30年間の標準的な維持保全(点検、手入れ、更新、取替え等)計画」から引用します。
外壁の場合、サイディング壁(窯業系)では3年毎の点検が推奨されています。主な点検項目では「割れ、欠損、はがれ、シーリング材の破断」等となっています。

弊社ではこうして5年目点検の現場では現状を検査し、今後の起こり得る事例を紹介しながら改修計画もお話しています。
新築や外装等のリフォームで使われる材料・素材を選ぶ時、一般的にはデザイン重視になる傾向が強いと思われます。ですが、ちょっと頭の片隅にアフターメンテナンス(太陽の紫外線等による劣化等)も考えながら選択されると、今後の改修計画にも幅が出てきます。
一般的な部材は外の苛酷な自然環境にさらされているので、防水塗装が必要不可欠になります。近年では技術の発達で耐用年数やその効果等が進化しているので、ご予算に合わせて改めて考えてみるのも良いかもしれませんね。
2011年11月 7日
今回の点検は日曜日。大矢の代わりに当番の砂田が点検です。初めてお会いするので名刺をお渡し。
お客様は新居に引越し後の1年目では、5年が経過した頃のお家の部材に現れる現象が分からないのが一般的だと思います。お家が新しいうちに5年以降のお話(事例の紹介)をして、早い段階からメンテナンスを考えていただくことに点検スタッフは努めています。
弊社の点検スタッフに求められていること。1年目点検であっても、アフターメンテナンスとしての「数年先を見越した助言」となります。

でも、お家の点検は自分自身で体験しないと他の現場の事例等が分からないのが一般的。点検現場で体験した本人の「記憶・経験」となりますが、弊社では報告書を社内に回覧して「間接体験(情報の共有)」を行なっています。

砂田の車のトランクを激写☆工具箱やメンテナンス道具で溢れかえっていました。
お客様宅を守っているのは道具類と腕(技術)、そして社内で共有化されている知識ですね。
2011年11月 4日
弊社の定期点検(弊社の10年保証)が始まって、約7年が経過しました。まだ10年目点検の経験はありませんが、これまでの点検(1年目、2年目、5年目)を通じて様々な事例が蓄積されてきました。


お客様との応答集が本ブログにも数多く集まって、弊社(一般的な住宅?)のアフターメンテナンスの事例集になってきたと感じています。
同じお家であっても、建っている場所や周辺環境、季節や気候の変化、住まわれるお客様の生活スタイル(冷暖房等による室内への水蒸気の発生等)によって変わってきます。

お家は一生モノ。
最低でも住宅ローンを払っている間、そしてローンが完済した後も快適に暮らしたいというご希望。
弊社ではこれにお応えすべく、お引渡し後のアフターサービスの充実に努めています。


「早期発見、早期治療」という言葉がありますが、お家の場合も同様のことが言えると思います。
部材の劣化という現象をそのまま放置しておくと、大きな改修工事へとつながっていくこともあります。
早い段階のメンテナンス・点検によって、劣化等の箇所を少しの費用負担で改善していくこと。
5年目点検を通じて、住まわれているお客様と一緒にメンテナンスを考え・実行しながら10年目点検を迎えたいと思っています。
2011年9月30日
お客様カルテ・・・この言葉を聞くと、風邪をひいたり、病気になった時に医師が過去の記録を見たり、現在の状態等を聴き取りしたり等々・・・こんな光景を思い出します。
お家の場合は今回の点検での現象や聴き取りした事柄等を点検記録として残しています。

お客様の署名を頂く前に保証内容や今後の起こり得る現象・事例等を紹介しています。

定期点検のほかにお客様から問合わせがあった事柄も点検表には記載してありませんが、別のデータとして過去の履歴を綴っています。

「記録」することはプライベートだったら面倒ですが・・・(笑)
全ての点検現場等のお客様宅での現象等を日付や文字、画像情報として記録して、レポート形式にまとめ、全てのお客様に対してご満足頂けるアフターサービスの向上を目指して取り組んでいます。


お客様からの安心と信頼を得られる工務店として、今後もアフター現場に真っすぐなスタッフ達です。
2011年9月30日
お家で起こり得る現象や事例、お掃除方法等がイラスト付きで分かりやすくなっている「住まいの管理手帳」をお渡し☆奥様は(・_・D フムフムとページをめくりながら頷いておられました。

お家は一生モノですが、お家を構成する部材は定期的に検査して劣化状況を確かめることも必要となります。住まいの管理手帳には「定期的なお家の点検」についても書かれています。

住まいの建材は塗装(塗膜)によって腐食や錆から保護され、美観を保っています。塗装には寿命(耐用年数)があり、もし傷みがひどくなるまで放置すると、塗装だけではなく建材にまで傷みが生じます。
そうなってくると、塗装だけでは済まなくなって、ダメージも大きくなり、修繕費が高額になってしまいます。
30年間の標準的な維持保全(点検、手入れ、更新、取替え等)計画※1という記事がありました。
屋根の場合、コロニアル葺きでは5年毎の点検が推奨されています。主な点検項目では「ずれ、はがれ、浮き、割れ、雨漏り、変形、仕上げ劣化、さび、釘浮き」等となっています。
※1 出典「長期優良住宅に係る認定基準 技術解説」、発行 一般社団法人住宅性能評価・表示協会


お家の定期点検。人間ドックや自動車の定期整備点検と同じようなものです。不具合が表面に現れる前に点検によって不具合を事前に察知し、大事に至る前に早めにお手入れすること。
これが住まいを快適に、長持ちさせるコツとなっているようですね。
2011年9月30日
先日、長野県の、とある方から「点検ブログの記事について」電話での問合わせがありました。
その方はお仕事でお家に関する現象について、色々とネットで調べておられ、ブログ記事を読んで当社に興味が湧いたとのお話。

その方とは意気投合して20~30分程度の電話でお家のメンテナンスに関する話題に花が咲きました。貴重な経験でした。お問合せ、ありがとうございます☆
さて、お家の点検レポートやブログを書く時、当然の話ですが、掲載する記事(文字や画像)を考えます。工事する側からみれば、「現象と対処さえ分かれば良い」という考え方もあるそうですが、これはお家を構成する「モノ」という捉え方(記事を書く時は活字の羅列と解説画像だけで良いので、書き手側にとっては大変楽になりますが)であり、無味乾燥のような気がします((;^_^A アセアセ・・・)

でも、ここにお客様やスタッフを登場させることで、人情味のあるレポートやブログになって、もっと興味を持って読んで頂けると思っています。

今回の点検は17時30分頃からスタートしたせいか、終わる時間には周囲が薄暗くなっていました。
こんな時間まで点検にお付き合いして頂き、最後は玄関先まで見送って頂き、ありがとうございました☆
2011年9月29日
お家を構成する部材。
弊社がお引渡しの際に発行している保証書では「クロス保証」が2年となっています。
ご家族が暮らしておられて、クロスの隙間等は構造上、全く問題は無いのですが、見栄えが気になる箇所。今回は5年目点検だったのですが、大矢が持参しているコークボンドで隙間を充填しました。
[トイレ前]


[和室]


[玄関口]


ここで、大矢に聞いてみました。
「手付き(格好)や道具類が職人さんみたいになってるね?(笑)」
「やっぱり、自分で補修できるようになれば、お客様に喜んで頂けるし・・・(壁|▽//)ゝテレテレ」と大矢。点検現場だけでなく、様々な場面で対処しているそうです。
大矢の日頃の言動を見ていると、現場監督というお仕事は建築現場での指示だけでなく、DIYで出来ることは率先して取り組むことで「お客様満足度もアップ(喜んで頂ける)」という考えを持っているようですね。
2011年8月 1日
今回は5年目点検。
外回り点検では・・・
点検枡(雨水枡、汚水枡)や外壁の塗面、コーキングの弾性、屋根等々。
自然環境や立地条件等の影響による経年変化(劣化等)について検査しています。
室内の点検では・・・
玄関ドアや室内ドア(開き戸、引き戸、吊り戸)の開閉でドライバーを使った調整、コークボンドによるクロスの隙間等を目立たないようにすること、お客様からの質疑応答等々、ご家族が生活されることによる建具等の経年変化(消耗・摩耗等)について検査・対応しています。
点検スタッフにはちょっと大変かもしれませんが、小屋裏(天井裏ですが、夏場はサウナ状態・汗)や床下(移動が苦しい・汗)の状態も検査します。


こうしてひと通りの点検作業が終わり、点検表には結果や過程等を記入しています。次回の10年目点検では1年目、2年目、5年目の流れがひと目で分かると思います。


新居に住まわれる際に、弊社担当スタッフからの「経年変化等によって、起こり得る現象や事例等」のひと通りの説明はありますが、お家が新しい時はその後の状態なんてなかなか想像できません。一般的にはアフターメンテナンスよりも新生活に考え方が傾くのは仕方がないと思います。
これは「住まいの管理手帳」です。記事の説明をしながらお渡ししている様子。

これをひと通り読むと、お家に関する仕組みや現象・事例等のほとんど分かるかと思います。
「普段何気なく使っている建具って、実はこういう仕組みなんだ!」や「そっか、だからこうなるんだ!」、「だったら、こうすれば良いんだよね!」等々、この発見・気づきが第一歩になりますよね☆
そしたら、第二歩って・・・?
それは、コークボンドや潤滑油(CRC)、ドライバー等をホームセンターで買う行動になります♪
この続きは・・・本ブログの他の記事にて☆☆☆
2011年7月29日
お家のアフターメンテナンスって何?と、とある点検現場でお客様からの質問がありました。
カタカナで横文字だと、「何か特別な事をしなくちゃイケナイ?」と難しく考えてしまい、「何か専門的な知識がいるのでは?」と手がすくんでしまいがち・・・(汗)
でも、お客様ご自身でメンテナンスをされておられる方が多いのも事実です。
今回のお客様はご自身で高圧洗浄機を使って外壁のお掃除をしたり、点検枡内のお手入れをしたり・・・。
一般的なお掃除やお手入れでは「掃き掃除(掃除機やホウキ)や拭き掃除、排水口に薬剤を使って詰まり防止、お風呂のカビ防止、結露したガラスの拭き掃除等々」が色々とありますよね。
例えば、点検スタッフ(本ブログでも紹介)のメンテナンス作業を見て覚えられるのは・・・
・雨水枡に溜まった泥等を取り出すこと。
・汚水枡に溜まった油脂等をホースの水流で洗浄すること。
・24時間換気システムのフィルターを掃除すること(換気計画の違いによって不要な場合もあります)
・壁や天井クロスの隙間等にコークボンドを充填し、目立たないようにすること。
・引き戸の調整ツマミを回したり、レールのビスをドライバーで増し締め調整すること。
・開き戸の丁番から異音がするときは市販されているCRC(潤滑油)を吹き付けて滑らかにすること。
・ドアノブのつけ根にあるビスを増し締めしてグラグラしないようにすること。
・玄関ドアのクローザーにあるビスを少し回して開閉パターンを調整すること。

まだまだ色々とありますが、詳しくは点検現場にいるスタッフに聞いてみたり、本ブログを参考にしてみてくださいね☆
2011年7月25日
お家のアフターメンテナンス。
まだ2年目なのに、こんなに早くから??と、疑問に思われる方もいらっしゃいます。実際にお家の部材等の経年変化を実感してくるのは5年目位からが一般的だと思います。
デジカメ画像をお見せする・見ることは、普段なかなか見られない箇所を「定期的に確認する」という経年変化に対する備えにもなります。


点検スタッフが帰る際、お客様が玄関口までお見送り☆
私たちスタッフにとっては、とっても嬉しい気持ちになります♪
あっ・・・お客様から忘れ物のお届けです。石丸が屋根点検で使っていた年期の入った緑のヘルメットを忘れていたようですね(笑)

お家のアフターメンテナンスでは、ホームセンターで販売されている幾つかのアイテムを使って日曜大工の延長になりますが、お客様自身のDIYによる実践となります。本ブログでも数多く紹介していますので、ご興味のある方は是非参考にして下さいね☆
2011年7月11日
点検スタッフが「起こり得る現象や事例」をご紹介して、お客様が本当に理解・納得されるのは5年目点検だと思われます。
部材等の経年変化等をお客様ご自身でも実感されているようです。

「起こり得る現象への予防」や「起こっている現象への対処」にどれだけのお金をかけるのか?と、考えることもありますよね。
「予防」の場合は支出を先延ばしにできますし、その現象が起こらないかもしれません。でも、「対処」の場合はその現象を直さないといけないですし、お金をかけざるを得ない状態にもなります。

支出にはお金と労力がありますが、できる事なら少ない支出が良いですよね。
「少ない予算とDIY」で出来る予防とは?
部材等が破損・傷の前に、気づく・気づいて頂く環境づくり。部材等が劣化する速さを遅らせる・長持ちするように努めること。私たち点検スタッフとお客様の二人三脚となる場面かもしれませんね。
2011年7月11日
今回の5年目点検では、コークボンドを使って現象を目立たないようにするメンテナンスの見本を披露することになりました。
砂田が脚立の脚先に養生(キズ防止兼滑り止め)しています。

実際にお客様の前で「現象の原因と対処方法」を説明。
持っているのは、コークボンドやローラー、濡れタオル等々。日頃から点検現場で使い込まれている形跡は道具を見れば一目瞭然☆

平面図を見ながら、点検表に本日の検査結果を書いているシーン。お客様は点検スタッフの検査報告を聞いて確認、そして署名をされます。

最後に「住まいの管理手帳」をプレゼントしています。ページをサラサラとめくりながら、今回の点検にあった事例や対処方法、そして今後の起こり得る現象等を指差し確認。

これからの、長く・快適な住まいを実現・目指すには、お家の部材等の経年変化をあらかじめ知っておいて、メンテナンスにも心配りをすることが必要になってきます。
お家のメンテをDIYで・・・と考えると、「釘と板を持って・・・」と日用大工的なちょっと古めかしい想像をしちゃいますが、本当はもっと気楽にできる作業かもしれませんね♪
2011年5月23日
弊社の5年目点検。「DIYでのお手入れ」の啓蒙活動を展開中です。
市販されている薬剤等も勧めたりしていますが、お客様の認識度はどのくらい?と考えることも・・・。

[排水の詰まり対策]
排水口のあるユニットバスや洗面台、キッチン。薬剤を排水口に流すのですが、テレビCMでは「サッと一振り」等々、手軽さや性能等を強くアピール。商品の裏面には取り扱い方法が記載されており、私たち使用者には「簡単さ」が理解されると思います。
排水の通り道となる、汚水枡。点検スタッフが実演してみたり、ジェスチャーを交えて説明するので、感覚的に分かりやすいと思います。

[壁・天井クロスのヒビ割れ・浮き等]
お客様の目の前で実演する現場もありますが、口頭で済まされることも。「シュッと隙間に充填・注入して、サッとタオルで拭き取り」等々とお伝えしていますが、お客様はどの程度まで理解されているのか?と疑問に感じることも・・・。

お客様自身のDIYでのメンテナンス方法を確実にお伝えしたい。と真剣に考えたとき、どんな言動が良いのでしょうか・・・。

「点検スタッフ」を主語にすると、○年目点検で準備すべき道具類は決まっており、点検現場に持参しますが・・・。
一方、「お客様DIY」を主語にすると、事前に準備すべき道具類や心得とは何でしょうか・・・。
この解答次第で、お客様からの目線が「単なる検査員からメンテ先生へと進化」すると考えています。
2011年5月18日
10年目の点検表にはこれまでの経緯となる「1年目、2年目、5年目」でのお客様宅の現象等が活字化され、ひと目で過去の情報が分かる仕組みになっています。(点検当日は手書きですが・・・汗)


経年変化ってどんな状態なのか?
実際に体験してみないと、なかなか分かりにくいと思います。
こうして5年目点検を終了し、これからの10年目点検を迎えるに当たって、お客様によるDIYが部材等を長持ちさせるポイントにもなるようですね。

「住まいの管理手帳」という冊子をお客様とスタッフの間に挟んで説明中。一級建築士である舘のお家も弊社で建築し、5年が経過しています。
舘曰く、自分のお家のメンテナンスはなかなか出来ないそうですが、せめてお客様のお家は・・・と。5年目点検の現場でも精を出している舘です☆
2011年5月14日
今回は2年目点検でしたが、お客様からの要望もあって、5年目点検並みのキメ細やかな対応が光っていました☆
理想的なお客様対応マニュアル。「真心対応」と言うと、一言で尽きてしまいますが・・・(汗)

これまでの事例や経験等によって、作業標準(マニュアル)が電子化またはスタッフ個人が体得し、少しずつ形作られていきます。
トラブルが発生すれば、その事例を追加して、情報が更新される仕組みとなっています。

誰にでも性格や経験等によって、「許容(下限)と満足(上限)の気持ちライン」があります。
スタッフの対応がこの二つのラインの間であれば、特に問題なく進んでお客様の「満足だった」の感想が頂けると思われます。
だったら、「感動」を呼び起こすには・・・と、毎回スタッフ間では白熱した議論が続いています。
お客様が新居にお引越しされた後も、そのお家が存在する限り続く、アフターストーリー☆
お客様宅の5年目点検が楽しみになってきました☆☆☆
2011年5月12日
お掃除に関する心構え。ネットで探していると、面白い記事を発見しました。
[バスルーム]
カビの発生原因を知ることからスタートです☆
カビが好むのは、有機物(石鹸カス等)、湿度、温度の三つとなっています。

そこで・・・
①壁や床をシャワーの冷水(温度を下げる)で有機物を洗い流す。
②タオルで水気を拭き取る。
③窓を開けて換気扇を2~3時間回して湿気を追い出す。
この3つの方法だけで日常の清潔さが保たれるので、小さなお子様がおられて洗剤を使うのに抵抗があるご家庭にもお勧めだそうです♪さらにお風呂あがりに、そのお水をお子様の足元にかけてあげると、風邪予防にもなって、一石二鳥☆☆

お仕事から帰宅し、疲れた体にムチ打ってのお掃除。これって思った以上に大変です。習慣化する前に三日坊主になっちゃいます(汗)
でも、この方法は普段のお手入れ感覚での「冷水ケア」です☆あくまでも予防なので本格的なディープ(ライトの反対語)ケアも忘れずに・・・とのこと☆
(参照/バスルームでのカビ退治には「冷水ケア」日経ウーマン)
2011年4月19日
お家の1年目点検。
お客様が点検スタッフに同行して、屋外や屋内を一緒に回られることもあります。その時にはお客様が普段の生活の中で発見された現象等をお話され、これらの事項等を踏まえながら様々な箇所の点検が進められます。

最後の点検表への署名では今回の点検について、そして次回の2年目点検の案内をします。お客様からの質問への応対では現象の仕組みや対処方法等を理解されるまで説明が続けられます。
リビングとつながっている階段の入口にはロールカーテンが取り付けてありました。
カーテンを下げて目隠しにすることでプライバシーを保ったり、リビングから階段口へ暖気(冬)や冷気(夏)が逃げないようにする工夫ですね☆
この次は2年目点検。お客様が熱心に石丸へ様々な事柄(お家がどのような変化していくのか?等々)について聞かれている様子を見ていると、新築住宅は綿密なプラン・建てて終わりではなく、住まわれたお客様からの声を反映させながら今後の現場に活かされていくんだなぁ、と改めて実感しました。
2011年4月16日
建築後5年が経ったお家への5年目点検での訪問。
いつまでもキレイなお家に住み続けたい・・・と思いながら普段のお掃除をされているお客様。

一方、お家の中は経年変化や使い勝手・使用頻度等で部材等が摩耗したり、生活スタイル(調理器具や暖房機器等による室内水蒸気量の増加等)によって、普段のお掃除ではカバーできないこともあります。
「日用大工やDIY」などと一般的に言われていますが、「お家の場合って、どの場所でどのようにすれば良いの?」と疑問に感じることも・・・。

クロスの隙間が目立たないようにするコークボンド(色は多種)、引き戸の開閉や開き戸の丁番、玄関ドアの閉まり具合を調整するドライバー、ラッチや鍵穴の摩擦を軽減する潤滑剤等々。
これはお手入れの仕方や起こり得る現象等が書かれている、イラスト付きで読みやすい「住まいの管理手帳」です。お客様にプレゼントしているシーン☆☆☆

普段のお掃除の拭き掃除や掃き掃除(掃除機等)の延長で、お家のお手入れ方法も分かってくれば、これからのDIYもお掃除感覚で出来るかもしれませんね☆
2011年4月16日
今回の5年目点検でも、これといった異常はありませんでした。
ただ、5年目ともなると、庇の無いデザインのお家では外壁面の汚れが気になってきます。

点検現場では知人のお家での現象と比較して、「どうして我が家は?」と質問されることもあります。
同じお家であっても、お家の外観デザインや屋根形状、外壁仕様、立地や周辺環境等々の違いがあり、全く同じ条件のお家はありませんが、建てた後のメンテナンス次第(メンテナンスし始める時期がとても大事)によっては、見た目(汚れ落とし)や部材が長持ちする傾向もあります。
また、内部では生活スタイル(水蒸気の発生等)や使用頻度や使い勝手等によっても、メンテナンスの頻度は変わってきます。

そこで、これまでの定期点検を振り返ってお家の中でのメンテナンス道具を考えてみました。DIYするにあたっての必需品と思われます☆
①ドライバー(ノブやラッチ受け、丁番の調整等)
②六角レンチ(丁番の調整)お引渡し時に附属品が多いと思います。
③コークボンド(クロスの隙間に充填)色の違いもあります。
④タオル(コークボンドやCRCの拭き取り)
⑤CRC・潤滑油(丁番の異音等)
⑥潤滑パウダー(潤滑油と違ってホコリが付きにくい)鍵穴等
⑦6尺程度の脚立

さらに汚れ落とし、もっと楽に・便利に♪を追求していくと、挙げればキリがありませんが、まだまだいっぱいありますよね☆
2011年2月21日
1年ぶりのお客様宅。今回の定期点検も前回と同じメンバーでした。
弊社の定期点検は基本的には建築当時お客様担当窓口となっていたスタッフが参加・同行しています。

点検表に書き込みし、今回の検査結果等をお客様に報告する点検スタッフ。
今回は床鳴りや建具(開閉の不具合)の改善を実施。屋根点検は天候の都合でできなかったので、春の天候の良い日に実施する事をお約束。

定期点検は1年目、2年目、5年目、10年目という流れで実施しています。2年目点検の後は3年後の5年目。
今後はお家の経年変化等も徐々に現れてきて、お客様によるDIYも必要になってきます。私たち点検スタッフもこの場を活用して、もっとお客様と一緒にメンテナンスに取り組めたらなぁ、と感じています。
2011年2月12日
本日の1年目点検の結果と住み心地アンケート等の話題が中心の、最後のお客様確認です。

お客様宅の照明は電球色の器具と数、領域を絞った配置にしてあります。これによって、明暗のアクセントが効いた、柔らかい雰囲気になっています。
お客様からの感想で「窓を大きくすれば良かった」との言葉。
読書や書き物等をする時、照度不足になってお客様の不満になっているのかもしれません。

「タスク アンド アンビエント」という室内全体の照明と机上のタスク照明を組み合わせる考え方。
お子様の勉強部屋を想像すると分かります。室内照明の他に視力が悪くならないようにデスクライトで補っています。


一方、会社でお仕事したり、学校でお勉強したりする時って、蛍光灯が非常に明るいですよね。このようなアンビエント照明での環境に慣れてしまい気味の私たち。
お家の場合は、雰囲気やデザイン、経済性等を大事にする考え方が優先されます。リビングが様々な用途でも使われる事を想定すると、「あかり」計画も難しいですよね。
2011年1月29日
新築のお家。ご友人やお知り合いが新築されると、「住んでみてどう?」「不具合とかある?」等々、情報交換や新築前の情報収集時に見た展示場の雰囲気と重ね合わせて、「あれ?」と思う場面もあると思います。

これまでの点検現場で見受けられる現象を考えてみると・・・
・玄関ドア(ドアクローザーや丁番、鍵穴等々)
・開き戸(丁番、扉が下がって床にキズ、隙間、ロックの掛かり具合等々)
・引き戸(ロック、擦れ、閉まりにくい等々)
・吊り戸(下がり、擦れ等々)
・結露、カビ、変色等々
これらの原因について考えてみると・・・
・使用頻度や使い勝手(経年変化等々)
・温度変化による油圧等の変化
・生活スタイル(水蒸気の発生)による湿度変化
ご家族の方が住まうことで、建具等の経年変化(劣化等)が進みますが、メンテナンスすることで部材等を長持ちさせることができます。

橋爪が「住まいの管理手帳」をお見せしているワンシーン☆
本日はありがとうございました。今回は積雪があったので、屋根に上ったり外回りの点検が出来なかったのですが、雪解けを待って、残りの点検を実施する予定となっています。
これは岡野が上着を忘れて、気づかれたお客様が手渡ししているシーン。
たまにですが、道具を忘れることもあります。もし、お気づきになりましたら、ご遠慮なくお聞かせくださいね☆
宜しくお願いしまーす!!
2010年12月15日
お客様は弊社に来社された時は「賃貸アパート」を探しに来社されました。敷金と礼金、月々の家賃で新築を建てるよりも気軽に住まうことは可能ですが、「壁一枚を挟んでの隣人」と考えると、気遣いも多々あると思われます。

広野(インテリアコーディネーター)から話を聞くと、「プランの打ち合せ・建築中は奥様のお腹の中で、今の状態を予想していなかった。18帖の大きなLDKにはジャングルジムや滑り台が置いてあり、リビングの大変身にとてもびっくりした」とか・・・(笑)
天候が悪くても、お子様が伸び伸びと遊べるよう、ご両親の親心☆
「ご夫婦二人の生活」が、お子様が生まれることで「お子様中心」の生活に早変わり☆

「新築にしようか?賃貸にしようか?と、ずっと迷っておられたお客様」でしたが、お子様の笑顔を見ていると「お客様ご夫婦の新築住宅の選択は正しかった」と思います☆
2010年11月19日
お客様とのつながりでは、建築会社では古くから「お施主さま」と呼んでいます。「建築される方」を意味しています。お家の定期点検が浸透してから次第に「お客様」という呼び方に変わってきました。
これは「建ててからもずっと・・・」という意味が強いものと思われます。

「お家を介して」のお客様とのつながり。一営業担当者(人)との関係だけを考えると、勤続年数の間だけで期間限定となってしまうこともありますが、会社・企業との場合は、建築や増改築されたお家が存在し、お客様ご家族が住まわれる限り、つながりはずっと続きます(当たり前だと思いますが・・・汗)

中田工務店のお客様フォロー体制。お客様とのつながりは「住まわれてからが本当のお付き合い」です。
住まわれた後、お家は次第に経年変化していきます。お客様が長く快適に住んで頂けるよう、そしてメンテナンスをお客様と一緒に・・・と、心から願っています。
2010年11月17日
お客様との以心伝心。点検現場では、今後起こり得る現象や現在起こっている現象への対応、DIYによるメンテナンス方法等々を、点検スタッフ(建築当時の現場監督や工事関係者等)が分かりやすく説明をしています。岩見の場合、さらに分かりやすくなるように絵を描いています。

口頭やジェスチャーで説明して、お客様が「ウンウン」と頷かれても、本当に理解してもらえたのかな?と分かんないときも・・・。
そこで、共通の認識で「現象や原因」を捉えて頂くために、絵や写真、本があると思わず納得してしまいますね。

お客様の理解・納得を得たところで、本日の点検業務の終了です。
中田工務店の建築・アフターGメンたち☆今回もごくろうさまでした。
2010年11月13日
設計士の長澤(一級建築士)は、各お部屋の使われ方に対して非常に興味があったようですね。
この中庭。お客様はセカンドリビング的に使っておられたのを聞くと、嬉しかったそうです。お客様と設計者との思いのマッチング☆☆☆

工事課の砂田は点検表に本日の点検結果等を記入。お客様との会話では現状の改善方法やメンテナンスについての話題が中心です。
設計課の長澤は図面に本日の検査での現象や指摘事項、お部屋の使われ方等を書き込んでいます。

これらは次回の5年目点検に活かされるデータ(履歴)に綴られます。

次の点検は5年目。今から3年後となっています。これからも中田工務店を宜しくお願いします。
2010年11月11日
お掃除用具や日常的な消耗品(洗剤やトイレットペーパー、ティッシュペーパー等)の収納する場所には、どのご家庭でも試行錯誤しているようですね。
お家訪問をしていると、奥様方は色々な知恵をしぼっておられるご様子。

これまでの点検現場での具体例では・・・
床下収納(床下点検口の有効活用)や階段下収納庫の中を立体的に活用(突っ張り棒と金網を取り付けしてティッシュ等の比較的軽めの物を並べる等々)、リビング内の小上がり(収納引き出しの取り付け)等々がありました。

お子様が大きくなるにつれて、ご家族の構成が変わるにつれて、収納スペースはますます必要になってくると思います。弊社スタッフもアレコレと試行錯誤の連続。この記事を読まれている方で良い知恵やアイデアがありましたら、是非とも聞かせてくださいね☆
2010年11月 6日
新築ならではの、起こり得る現象に対処している点検スタッフたち。
点検表に当日の現象等を書き綴っている様子です。

ひとつひとつ、当日の点検箇所を具体的に説明し、補修すべき箇所・指摘事項があれば「原因と対処」をお答えし、お客様カルテに記録として綴られます。

お家の部材が長持ちする方法。今後のお客様によるメンテナンスがあるか否かで、補修時の費用負担が変わってきます。
メンテナンスでは、ドライバーとCRC(潤滑油)コークボンド(色は多種)、等があればDIYでの補修が可能となります。ドライバーは開き戸の丁番や引き戸のツマミを調整、CRCは開き戸の丁番の滑り具合やサッシの開閉時の摩擦を解消、コークボンドはクロスの隙間を埋めて目立たないようにしてくれます。
日用大工の延長でもう少し極めるとすれば・・・まだまだ様々な小物がありますので、点検スタッフに聞いてみるのも良いかも~♪お家への愛着がますます深まります♪♪
2010年10月25日
・・・と、自分自身に謎かけしているようですが・・・(笑)
やっぱり、お客様・お家が主役ですよね。点検スタッフがお客様宅を訪問検査に伺っているのですから。
キッチン収納棚の扉を開閉していると「キュッキュッ」と異音がする、とお客様。
食器類に油が飛散しないように、2枚の扉を取り外してCRC(潤滑油)を吹き付けして、異音を改善。
原因は扉の開閉を繰り返すことで接続金物の鉄分がかみ合わせ部分に付着していたことだったようです。

思わず、「魔法使いみたいだね」と、チョイチョイとツッコミを入れると、ニコニコと微笑む砂田。
これは砂田が住まいのメンテナンス等が書かれている「住まいの管理手帳」をお客様へ贈呈しているワンシーン。そして、砂田の点検表の最終確認(口頭での説明)に合わせて、常務が図面に描かれている現象等を再確認している場面。

以上、お客様が主役の、お家の定期点検です。
また、別の角度から見ると、点検スタッフが主役でもあります。写真は「常務と砂田」のやりとりのワンシーンですが、何だか滑稽に見えてしまいます。別に漫才をしているのではありません(笑)
これは、大工さんの施工について話をしている最中です。

あっ・・・もうひとつ、大事なことを忘れていました・・・(汗)
ワンちゃん好きの方にとってみれば、ワンちゃんの素顔が主役だったりもします(笑)

様々な角度からスポットライトを浴びせると、みんなが主役かもしれませんね☆
2010年10月19日
地域に根ざした工務店はどんな感じ?と、ふと考えることがあります。
5年目点検以降、機器や外壁・屋根等の劣化が進み、工務店からのアフターが重要になってきます。
地元の工務店として、キメ細かな対応ができるかどうかで、お客様の評価が決まってくると思います。

弊社の定期点検は大手の工務店やハウスメーカーと違って、お客様のお家ひとつずつ、点検に同行しているスタッフひとりひとりが丁寧な点検を目指して完全実施にチャレンジしています。

これはたまたま頂いたご馳走です♪お客様のお心遣いに感謝しています☆

住む前は勿論、これからずっと住まわれる大切なお家を安心して任せられる会社って良いですよね☆
2010年10月18日
お家の定期点検を終了し、点検スタッフによる有償と無償との判断で、「有償」という結論になると、「だったら、なるべく自分でやる」と思われる方が多いと思われます。
「DIYへの道」の次のステップでは「補修方法」や「補修材料はドコに売っているのか?」と詳しくご質問されるようですね。

宮本の左側に見えるのは、これまでの「アフター履歴(節約のため裏紙を使用・・・笑)」や前回の社内で回覧した定期点検の報告書です。
内容をチラ見すると、色んな記事(文章と写真)が書いてあります。これを読み返すと、言葉だけの羅列と違って、その場の様子が想像できて、つい先日に点検に伺ったような気持ちにもなります。
宮本はこれを「お客様カルテ」と呼んでいます。


これは、お客様に宮本がデジカメで撮った写真を見せている光景です。宮本が持っているデジカメは旧式であり、見える画面が小さいのが難点ですが・・・(汗)

でも、画像を見ながら説明すると、お客様はウンウン♪と頷いておられます。点検スタッフによって最後の報告スタイルは様々ですが、「お客様と一緒にメンテナンスを考える気持ち」は同じであると実感しています。