お家の定期点検ブログ : 結露 の記事

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【結露】2011年12月10日(土)お家の点検5年目(富山市T邸)

2011年12月21日
結露跡を検査。特にサッシ枠には結露跡(小さなカビ等)は見受けられませんでした。お客様宅では蓄暖を使用しておられます。蓄暖を点けていると室内が過乾燥になる傾向があるせいか、室内湿度の最適化のために加湿器や石油ファンヒーターを点けておられました。
[リビング]
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[蓄暖]           [加湿器]
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【住み心地・お客様アンケートを振り返って・・・】2011年11月19日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町T邸)

2011年11月30日
無垢(ムク)のフローリングです。木肌や木の艶がご友人からとても羨ましがられているご様子。
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エアコンの背面の穴がキレイに補修されていました。お客様がお引渡し後にエアコンをご購入して取り付けられたのですが、施工業者の方に不手際があったのか、穴が開いていました。そこで、1年目点検後のフォローの中で、モルタルを詰めてガイナを上から塗布した経緯がありました。
              [補修前]          [補修後]
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[結露跡]
リビングのサッシです。特に結露跡は見受けられませんでした。
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お客様宅ではリビングと2階のホールに蓄暖があります。2階の蓄暖はほとんど使用されていないご様子。1年目点検の聞き込みでは「吹き抜け天井のシーリングファンもあり、1階のリビングの蓄暖で暖められた空気が対流によって2階に干している洗濯物がよく乾く」とのことでした。
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2階の蓄暖は1階の天井があるキッチンに置いたほうが良かったとのご感想です。

[照明の位置、明るさ]
1年目点検での感想は「照明の位置や明るさにはあまり納得されていなかった」ご様子。 リビングでは太陽光がガラスを通して斜め上から差し込む吹き抜け窓(南と西)、明るさを補完するスポットライトがありますが、天井があるDKはリビングに比べると少し暗く感じてしまっているのかもしれません。
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【結露】2011年10月18日(火)お家の点検5年目(富山市S邸)

2011年11月 7日
リビングにある蓄暖のお陰で寒い日でも暖かく過ごしているとのこと。特に結露跡はありませんでした。
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「洗濯物がよく干せるでしょう?」の質問にお客様はニッコリと微笑んでおられました。蓄暖を点けると室内が過乾燥になる傾向があるので、冬でも洗濯物はよく干せますが・・・。
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「洗濯物が干せる→室内の水蒸気量が増加」という「室内干し」を改めて説明しました。結露の原因のひとつである水蒸気量の増加。結露・露点の仕組みとなる「気温や湿度、水蒸気量の関係」をご紹介。

【結露】2011年9月15日(木)お家の点検2年目(富山市M邸)

2011年9月30日
お客様宅での暖房器具はエアコンと電気ストーブ。結露についてお聞きすると、特に無いそうです。サッシ枠の結露跡を検査しても小さなカビは見受けられませんでした。
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また、石油ファンヒーターの場合は「灯油が1ℓ燃焼すると、水分が1ℓ発生すること」を説明し、蓄暖に切り替えられた事例もご紹介。
石油ファンヒーターは手軽で安価ですが、使用される場合は結露に注意し、結露跡は丁寧にタオルで拭き取って頂くよう(カビ発生の防止)お願いしました。
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【結露】2011年9月14日(水)お家の点検5年目(富山市A邸)

2011年9月30日
結露跡は特に見受けられませんでした。お客様宅の暖房機器は蓄暖です。
「蓄暖だと室内が過乾燥になる?」とお聞きしたところ、大きく頷いておられました。
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蓄暖であっても、結露する仕組み(蓄暖が切れた後は室温が低下し、室内の水蒸気量が変わらなければ露点となって結露する)や寝室の結露が多い事例を紹介。
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【結露】2011年8月24日(水)お家の点検2年目(富山市婦中町K邸)

2011年9月30日
お客様宅の暖房器具は石油ファンヒーターとエアコンです。結露についてお聞きすると、寝室での結露がひどいとのことでした。
寝室の場合は、「就寝後、室内では次第にヒトの呼吸(水蒸気の発生)によって室内の水蒸気量が増加し、気温が一番低くなる朝方に露点になって、サッシ枠等に結露水が溜まる」という仕組みを紹介。
夜間はプライバシーのためにカーテンを閉めますが、これが室内の空気の対流を妨げ、カーテンと窓との間の気温が低くなりやすく、結露の原因にもなっているそうです。
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また、「灯油が1ℓ燃焼すると水分が1ℓ発生する」ことを説明すると、大変驚いておられました。
「灯油を燃焼させながらエアコンで除湿すると室内が乾燥してバランスが取れるかも(笑)」とお客様。
お家の健康(低湿/乾燥)とご家族の健康(適度な湿度)とのバランスが難しいですね。
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結露跡(特にゴム枠部分)にはカビが発生することもありますので、タオルで拭き掃除して頂くようお願いしました。

【結露】2011年7月23日(土)お家の点検5年目(富山市O邸)

2011年8月 1日
Q 冬の間、玄関ドアがビチャビチャになっていた。
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A 冬の暖房器具をお聞きすると、リビングでは石油ファンヒーターを使っておられたご様子。灯油が1ℓ燃焼すると水分が1ℓ発生する事を説明。
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玄関ドアに結露が発生するのは、リビングドアの開閉で石油ファンヒーターによる湿った暖かい空気が玄関ホールに移動し、玄関内で冷やされて露点になり、結露していたものと思われます。お客様も仕組みを納得されました。
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お客様は調理器具をガスからIHに取り替えられていたそうで、調理時(ガスの燃焼)の水蒸気の発生はほとんど抑えられますが、お家には展示場と違って、住まうご家族がいて生活されていますので、生活スタイルによる水蒸気の発生は避けられないと思われます。
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【結露】2011年7月16日(土)お家の点検2年目(富山市婦中町N邸)

2011年7月25日
Q 冬の間はガラスの表面が結露していた。
A 現状を確認。暖房機器は屋外燃焼型のガスファンヒーターを使用されていたそうで、室内には燃焼による水蒸気が発生しない仕様です。
まず、複層ガラスは「結露しない」のではなく、「結露しにくい」ということ。そして、生活スタイル(水蒸気の発生)によって状況は様々。室内の水蒸気を増加させる要因は「調理器具のガス(燃焼)、衣類の室内干し(乾く)」等々があります。室内の水蒸気量が変わらなければ、暖房を消した後の気温の低下とともにカーテンで遮られたサッシの面が露点になって結露が発生するものと思われます。
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【結露】2011年6月22日(水)お家の点検5年目(富山市K邸)

2011年7月11日
サッシ枠の状態を目視検査。結露の跡と思われる小さなカビが発生していました。
リビング内には蓄暖がありますが、水蒸気を発生させずに室温が上昇するので湿度が低くなる(過乾燥)現象になります。お子様の健康を考えると、ある程度の湿度も必要なので、近くに加湿器がありました。
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温風タイマーがきれた後、室温の低下とともにカーテン越し(室内空気の対流が遮断されている)でサッシの温度の低い部分が露点となって結露が発生したものと思われます。

【結露】2011年6月21日(火)お家の点検5年目(富山市婦中町K邸)

2011年7月11日
Q 1階の蓄暖があるリビングでも結露が発生している。
A お客様宅での暖房器具をお聞きすると、石油ファンヒーターは使っておられず、蓄暖とエアコンだけのようです。
蓄暖は水蒸気を発生させない暖房器具ですが、過乾燥になる傾向があり、お客様の生活スタイル(室内干しや加湿器、呼吸等による水蒸気の発生)によって状況は様々です。
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【結露】5月23日(月) 定期点検5年目(富山市T邸)

2011年5月23日
Q 寝室で朝起きた時にはサッシの下の辺りが結露で濡れている。
A サッシ枠の状態を目視検査。結露跡と思われる小さなカビが発生していました。ご家族が寝ているお部屋であり、就寝中の呼吸(家族数にもよる)による水蒸気の増加と室温の低下で露点に達しているものと思われます。
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Q 蓄暖があるリビングでも結露が発生している。
A 蓄暖は輻射熱を利用した水蒸気を発生させない暖房機器。点けている時間帯は気温が高く、室内の水蒸気が増加(呼吸等)しても結露にはなりませんが、就寝時はタイマーをセットし消えた後は室温が低下、室内水蒸気量の変化がなければ、露点となって、サッシ枠等に結露が発生する仕組みとなります。
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【天窓の結露】5月23日(月) 定期点検5年目(富山市T邸)

2011年5月23日
Q 今年の大雪(屋根雪)の影響か、天窓の真下の床に水が溜まっていた。誰かが水をこぼして放置しているのかと思ったが・・・(笑)
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A 現状を確認。天窓の枠材(木部)を見ると、表面には雨水が浸入したのではなく、結露水が流れた跡が残っていました。大雪で屋根雪が長い間溜まっている場合、天窓の真上に溜まっている雪と室内の暖気が接触する面で結露が発生し得る現象と思われます。
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Q 天窓があるおかげで、2階はとても明るいが、夏場は非常に暑くなる(大汗) 陽射しを遮る天窓用のロールスクリーンをご提案。後日、見積書を提示する事をお約束。
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【結露】1月29日(土) 定期点検5年目(富山市婦中町K邸)

2011年1月29日
複層ガラスは一般的に「結露しない」のではなく、「結露しにくい」と言われています。
お客様宅の暖房機器は「エアコン、こたつ、電気カーペット」であり、室内の水蒸気を増やす暖房器具(石油ファンヒーター)は無かったのですが・・・。
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冬の時期は洗濯物がとても乾きにくい季節。お客様宅では暖かな室内で洗濯物を干しておられました。
洗濯機で簡易乾燥されますが、衣類が乾くと同時に水分が蒸発して、室内の水蒸気量は増加します。
エアコンを切る(就寝時)と室温は下がり、室内の水蒸気量は変わらない(湿度が上がる)ので、露点(結露)になると思われます。

【結露】10月19日(火) 定期点検5年目(砺波市K邸)

2010年10月19日
[1階リビング南側]
ゴム枠部分には小さなカビ(結露跡)が見受けられました。
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そこで、公の機関が発行している「住まいの管理手帳」の「結露の記事」を取り上げ、「複層ガラスは結露しないのではなく、結露しにくい」ものである事を説明し、日頃の拭き掃除に心掛けて頂くようお願いしました。
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【トイレの防湿処理】6月21日(月) 定期点検5年目(富山市婦中町D邸)

2010年6月21日
トイレの床は防水性のあるクッションフロアです。便器には防湿シートが施されていました。
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トイレの結露。湿度が高い梅雨や冬場の温度差がある時期に結露の発生が多くみられます。
便器(衛生陶器)は常に冷たい状態なので、湿度が高いと便器に発生した結露水が底部の丸みの箇所に溜まる傾向があります。汚れやカビの原因にもなるので、このような処置が施されていれば、ある程度は防げると思われます。お掃除を楽にしてくれるアイテムですね☆

【暖房等の様子】5月11日(火) 定期点検5年目(富山市N邸)

2010年5月11日
暖房や調理の際に水蒸気を発生させない蓄暖とIHクッキングヒーターです。
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蓄暖は室内が過乾燥(水蒸気を発生させずに温度が上がる)になって、湿度が20%だったとの事。
そこで湿度を上げる事も考え、洗濯物を干されているご様子。これも結露の原因となる事を説明すると「なるほど!」と納得されました。

【結露】5月11日(火) 定期点検5年目(富山市N邸)

2010年5月11日
カーテン越しのリビング窓と障子戸越しの和室窓。カーテンと障子戸の断熱効果等の違いや部屋毎の温度差、湿度差もあります。
[リビング/西側長戸]
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[和室/西側窓]
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「知らないうちに小さなカビが生えていた」という点検現場での事例もありますので、定期的に拭き掃除される事をお勧めします。

【室内水蒸気の増加】4月14日(水) 定期点検5年目(富山市M邸)

2010年4月14日
お部屋を暖める時に水蒸気が発生しない蓄熱式電気暖房機(蓄暖)。そして調理時にも燃焼(※1)という水分(水蒸気)が発生しない(電気を使う)IHクッキングヒーター。
※1 ガスが酸素と結びついて完全燃焼すると、二酸化炭素と水、熱量が発生します。
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でも、どうして結露が発生するの?という質問は多くの点検現場で聞かれます。
結露が発生しやすい季節は冬が多いのですが、室内の場所(リビング、寝室、トイレ)によっては梅雨の時期にも発生します。今回はリビングダイニングでの事例です。

蓄暖の温風には水蒸気が含まれていない為、室内気温が上がると同時に湿度が下がり、過乾燥の状態になりやすく、湿度が20%という例も珍しくはないようです。そこで、ご家族の健康を考えて加湿器を使ったり、冬場は洗濯物が乾きにくい季候なので、洗濯物を干したりします。
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室内の気温と湿度(水蒸気量)との関係。
お客様の感覚では、夜更けから朝方にかけて結露が発生している様子。
気温は暖房を消す就寝時から下がり始め、朝方の寒い時間(暖房をつける頃)が一番低くなっています。
また、石油ファンヒーター(1ℓの灯油の燃焼で約1ℓの水分が発生)も手軽さからつけたりしますので、換気や除湿をしない限り、室内の水蒸気は徐々に増加します。
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室内が高温のままだと、水蒸気量が増えても(湿度が上がっても)結露はほとんどしませんが、気温が下がると露点(※2)に達して、気温が一番低くなっているサッシ枠等に結露が発生する仕組みです。
※2 露点とは水蒸気を含む空気を冷却した時に凝結(気体から液体へと変化)が始まる温度。

【結露】3月20日(土) 定期点検5年目(富山市M邸)

2010年3月20日
「結露はどうですか?」
M様「サッシのところはカビが生えてきます。」
「室内の水蒸気量が多いと結露はどうしても発生してしまいます。石油ファンヒーターからの水分(灯油の燃焼時に発生)も影響していると思います。室内の水蒸気が多くならないように、こまめに換気をしたり、結露が発生した都度、フキンで拭き取ったりする事をお勧めします。」
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【加湿器】2月20日(土) 定期点検1年目(滑川市K邸)

2010年2月20日
K様「赤ちゃんがいるので、加湿器は2台フルで使っているんです。結露の原因になるのは分かっていますが、これはしょうがないと思っています。」
「結露の問題(人の健康と家のメンテナンスの違い)は難しいです。冬の乾燥は赤ちゃんの健康によくないので、仕方が無いかもしれませんね。」
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【ガスファンヒーター】2月15日(月) 定期点検1年目(富山市M邸)

2010年2月15日
お客様はガスファンヒーターを使っておられました。
蓄暖  ・・・そこだけが暖かくて、早く家中が暖まらない。
エアコン・・・頭の辺りだけが暖かくて足元が冷える。
石油ファンヒーター・・・灯油代がかさむ上に結露しやすい。
と、お客様。
全てのご家庭(間取りやライフスタイルの違い等)が同じ状態ではないと思われますが、暖房器具の選択肢にも色々とありますね。
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ファンヒーターのような開放型の場合は、室内空気で燃焼し温風が出てきますが、排気も室内となり、二酸化炭素と水が発生し、結露の心配も考えられます。
一方、FF型の場合は、屋外で燃焼するので温風だけが室内に送られてきますが、過乾燥にもなってしまうので、加湿器等の使用がお勧めですが、結露を考えると難しい選択肢となりますね。
適度な室内湿度と体の健康とのバランス関係になると思われます。

【結露】12月19日(土) 定期点検2年目(富山市T邸)

2009年12月19日
リビングではエアコンをつけずに石油ファンヒーター、そしてご家族の健康を気遣って加湿器をつけておられました。パンダのような加湿器☆頭のてっぺんから蒸気が出ているのが分かりますか?(笑)
[リビング]
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エアコンをつけている状態。
[2階居室]
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お家全体の気温がなかなか上がらず、加湿器の利用で湿度が高くなり、サッシ枠周辺の冷たい部分が露点になって結露していると思われます。お客様もこの状態にしていると結露になってしまう事は十分分かっておられました。

【蓄暖による影響等/リビング】10月2日(金) 定期点検5年目(高岡市Y邸)

2009年10月 2日
[クロス]
Q 蓄暖の上(天板)と棚板との間で、奥のほうにあるクロスに隙間が出てきた。
A 現状を確認。蓄暖の熱の放射により壁内部も温められて下地の木部が伸縮し、クロスが変化する現象と思われます。
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[コーキング]
Q 棚板と壁との間の隙間は?
A 隙間を埋める為に使われているコークボンドは水性アクリル系なので熱に弱い性質があります。
隙間の補修はホームセンターで同様のコーキング剤が販売されていますので、今後のメンテナンスを考えて、DIYで使ってみる事をお勧め。
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また、色の種類が豊富にありますので、ホワイトかアイボリーを選んで頂くようお願いしました。

[お掃除]
Q 蓄暖の周囲を掃除したいが、本体が壁にくっついている。どうすれば良いのか?
A 掃除機のノズルが入らないものと思われます。そこで自家製アイテムを作っているメンテナンス課の宮本の事例を挙げて、お客様の工夫や創造力を働かせて解決して頂くようお願いしました。
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また、蓄暖の設置場所では、室内空間を有効に使えるよう、くっつけて配置してあります。

[棚]
Q 棚板が落ちないか心配。
A 棚板が安定するように壁側に少し食い込んでいる仕様・納め方になっています。
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[効率]
蓄暖を使う時期は温かい空気が逃げないように階段口にカーテンをとりつけておられるご様子。暖気の出口をふさぐ事でお部屋(リビング)の暖房効率がUPしますね。
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また、温風(温かく乾いた空気)の有効利用として階段の空いた空間に突っ張り棒を使って洗濯物を干されているご様子。「洗濯物が干せる」と言う事は衣類に含まれる水分が蒸発するのですが、逆に室内の水蒸気量が増えます。暖房を消して室内の気温が下がると結露が起こる原因にもなります。

[結露]
Q 冬場にはサッシに結露がある。
A 結露跡を確認。サッシ枠のゴム部分にはメンテナンス(拭き掃除)されているせいか、比較的きれいな状態を保っていました。ここで、サッシの中でもアルミ製の場合は結露しやすく、「複層ガラス」であっても「結露しない」のではなく、「結露しにくい」と改めて説明。
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お客様は蓄暖だけでは間に合わない(寒い)ので、石油ファンヒーターも使っておられるそうです。
そこで、結露が発生する「気温と湿度(水蒸気量)」の関係を説明。「洗濯物の室内干し」と「石油ファンヒーター」が結露の主な原因であると思われます。

【結露跡】9月19日(土) 定期点検5年目(富山市婦中町T邸)

2009年9月19日
結露跡はほとんど見受けられませんでした。このサッシは木製のインテグリティという輸入製品。枠の部分が少し色あせていましたが、きれいな状態が保たれていました。
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【終わりに・・・】8月27日(木) 定期点検1年目(高岡市E邸)

2009年8月27日
住まいの管理手帳です。お客様へお渡しする時は、これまでの現場で話題にあがった現象や事例等を参考にしてあらかじめ付箋を貼っています。
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ご主人の手には当日の点検表、奥様の手には住まいの管理手帳。
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点検スタッフによる「定期点検を機にメンテナンスに目覚めよう♪」への誘導には、新築のせいか、無関心な仕草もありました(汗)
でも、管理手帳を真剣に読む奥様を見ていると、これまでの生活の中で気付いた事があったのでは?と感じられました。

また、一般的に高性能な複層ガラスや仕組みのサッシ仕様であっても、結露は起こり得る現象。お客様宅のサッシは遮熱高断熱複層ガラスです。メーカー側でも「結露しない」ではなく、「結露しにくい」と言われています。
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蓄暖等で日常生活において水蒸気が発生しない設備機器であっても、その空間の中で住まわれる方々の生活スタイル(水蒸気の発生)と室内気温によって結露は多少なりとも発生するようです。
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サッシメーカーが適材適所(季候の地域性)として推奨している「地域仕様のサッシ」よりももっと「高性能」を求められるお客様がいらっしゃいますが、体感的にはあまり変わらないようですね。
設備への「過剰投資」という考え方からお勧めできない事もあります。
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室内の場合、カーテンによる「室内空気の対流の遮断」や蓄暖による「過乾燥に対する健康のための加湿器使用」、天候の都合による「洗濯物の室内干し」等々により、人為的に発生し得る水蒸気もあります。

お客様宅では現在、結露はないということですが、「知っている」と「知らない」とでは対処方法も違ってくるので、点検現場では出来る限り、様々な事例の紹介等に努めています。

【トイレの結露】7月18日(土) 定期点検5年目(富山市K邸)

2009年7月18日
トイレの床は1階(左)、2階(右)ともに無垢のフローリングです。木の質感がとっても良いですね。
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アフターの履歴を見ると、昨年の9月6日に「便器廻りをコーキング」という記録がありました。
便器廻りに発生した結露水の影響で便器(※1)と床(木材)との接合(丸み)部分に黒ズミが目立ってきたものと思われます。
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※1 陶器とは違い、水洗できる陶製のものを給排水設備用語で衛生陶器といっています。ネットで調べてみると以下の事が分かりました。
吸水性が無く、機械的な強度がある。汚れが目立ちやすく、かつ清掃に便利。耐蝕、耐摩耗性。洗浄、排水等の機能を持たせる複雑な形が作りやすい。
(参考/㈱ダイワ、衛生陶器の基礎知識http://www.kk-daiwa.co.jp/jouhou/eisei/eiseitouki.htmlより抜粋)

ここで、トイレの結露が激しい時期は「梅雨~夏」と「冬」である事を改めて説明。DIYでウレタン塗料を使って耐水性を保って頂くよう助言。奥様は午後からホームセンターへ買いに行くと意気込んでおられました。
(参考/2009年5月20日、富山市S邸5年目点検、トイレの床)
(参考/2009年2月18日、富山市K邸5年目点検、トイレの床材)
(参考/2008年3月26日、富山市婦中町Y邸2年目点検、/メンテナンス)
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定期的なワックス掛けについてお聴きしたところ、「キッチンの床」はシッカリとメンテナンスされており、「トイレの床へのワックス」については「どうしても後回し」のご様子でした。

【結露】7月18日(土) 定期点検5年目(富山市K邸)

2009年7月18日
結露跡を確認。お客様宅は樹脂サッシであり、結露跡はほとんど見受けられませんでしたが、ゴム部分のカビ防止の為に拭き掃除をお勧め。「いつまでもきれいな状態で・・・」の言葉に奥様はニッコリ☆
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サッシは複層(ペア)ガラスで枠が樹脂(※2)という高性能ですが、お客様の生活スタイル(室内水蒸気の増減)によって、結露が発生する事もあります。
お客様宅の暖房器具はホットマン(温水ルームヒーター)を使っておられるご様子。
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※2 樹脂の熱伝導率はアルミの約1/1000です。熱の伝導率には気体や液体(例えば対流)、固体や金属等に分類されます。詳しくは参考をご覧下さい。
(参考/2008年2月19日、富山市A邸1年目点検、結露、※5熱伝導率)
(参考/2008年3月26日、富山市Y邸2年目点検、結露1、※2樹脂の熱伝導率)

【結露】7月17日(金) 定期点検5年目(富山市M邸)

2009年7月17日
Q 結露はありますか?
A リビングの樹脂サッシでは結露は無いが、2階はアルミサッシのせいか、結露がひどい。
[1階リビング]
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[2階居室]
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暖房器具では「石油ファンヒーター」を使っておられ、「手軽さと使いやすさ」が良いと評価。
灯油1ℓの燃焼で約1ℓの水分が発生し、小型の加湿器と同様の発生量となります。室内が暖かい時間帯は結露しにくいのですが、就寝時に消して、朝方の気温が一番低い時間帯に結露が発生しやすくなります。「気温と湿度(室内水蒸気)」の関係ですね。
いつまでもきれいな状態を保つ為に、できるだけゴム部分をタオル等で拭き掃除して頂くようお願いしました。
(参考/2008年12月6日富山市S邸1年目点検、結露)

【結露】7月14日(火) 定期点検2年目(富山市M邸)

2009年7月14日
結露跡を調査。枠のゴム部分に小さなカビを発見。冬の間、生活スタイル(室内水蒸気の発生等)で結露が発生していたものと思われます。このまま放置しておくとカビが取りにくくなり、5年目点検では更にひどくなる事例もあります。気付いたときにタオル等でゴム部分を拭き掃除して頂くようお勧め。
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【トイレの床】5月20日(水) 定期点検5年目(富山市S邸)

2009年5月20日
お客様宅のトイレは木製フロアです。梅雨頃から夏場には便器に結露が発生しやすく、結露で発生した水滴が便器底部に溜まって、床と便器の間が黒ずむ事例があります。
12_S_トイレの床_0112_S_トイレの床_02






一般的には防水性の優れたクッションフロアが約9割を占めていますが、こうして点検現場で拝見すると「やっぱり木の質感はいつまでも経っても良い」ですね。定期的に耐水性のワックスをかけて頂くようお願いしました。
12_S_トイレの床_0312_S_トイレの床_04






奥様は「知人の家で黒ずむ様子を見た事がある」とおっしゃられ、対策方法を聞いて安心されたのか、ニッコリ微笑んでおられました。
(参考/2008年3月26日富山市婦中町Y邸2年目点検、メンテナンス)
(参考/2009年2月18日富山市K邸5年目点検、トイレの床材)

【結露】5月20日(水) 定期点検5年目(富山市S邸)

2009年5月20日
Q 2階の寝室では結露が多い。1階はガラスの縁のほうにうっすらと結露しているが、いつもタオルで拭いている。
A 結露については様々な点検現場での事例(生活スタイル等)や仕組み(温度と水蒸気量)を説明しました。
[1階リビング]
14_S_結露_0114_S_結露_02






タオルでの拭き掃除。これはメンテナンスの一環で、黒カビの発生防止にもなります。

【結露跡の調査】3月13日(金) 定期点検2年目(入善町U邸)

2009年3月13日
リビング、キッチンには、蓄熱式電気暖房機(蓄暖)や加湿器、IHクッキングヒーター等があります。
蓄暖をつけると空気が乾燥(水蒸気量の増加がなく、気温が上がる)するので健康を気遣って加湿器をつけておられるようですね。
[リビング①]
13_U_結露跡_0113_U_結露跡_02






[リビング②]
13_U_結露跡_0313_U_結露跡_04






枠のゴム部分に小さなカビが発生していました。
お家全体が蓄暖で暖かいのですが、寝室でも空気が乾燥するので、加湿器を使っておられるご様子。
就寝後は蓄暖も消しておられ、室内の気温が下がる(湿度が上がる)ことでカーテンが引かれているサッシの枠のゴム部分に結露が発生していると思われます。
[寝室]
13_U_結露跡_05






そこで、5年目点検での事例では放置したままにしておくと、カビが取りにくくなってしまうこともあります。早めの拭き掃除等をお勧めしました。
13_U_結露跡_06

【トイレの床材】2月18日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)

2009年2月18日
床材は木製の複合フローリング。木製の場合は水に強いビニール製のクッションフロアとは異なり、特にメンテナンスが必要です。便器の周囲には結露防止シートが貼ってありましたが、床材の状態を見ると隙間が黒く変色していました。お客様は後悔されているご様子。
09_K_トイレ床材_0109_K_トイレ床材_02






このような事態を未然に防ぐ方法として、「結露の時期(冬と梅雨~夏)や仕組み、知識、ワックス(耐水性)の役割等々」をお客様が事前に知っておく事が必要、って改めて実感しました。
(参考/2008年3月26日富山市婦中町Y邸2年目点検、メンテナンス)

【結露】2月12日(木) 定期点検1年目(富山市婦中町I邸)

2009年2月12日
Q 結露はありますか?
A たまにある。
10_I_結露_0110_I_結露_02






冬場は、洗濯物の室内干しをされているご様子。蓄暖をつけると過乾燥になる傾向が強いのですが、洗濯物が干せることで室内の水蒸気量が増加し、湿度が上がります(健康に良いかもしれません・笑)
10_I_結露_0310_I_結露_04






蓄暖をつけている時間帯は、常に室内が暖まっていることで、湿度が低めに推移します。就寝後、室内温度が低下。お家の気密性が高く、自然換気が難しい為、室内の水蒸気量が一定の場合、気温が下がるにつれて湿度が上がっていきます。そして、朝方の一番気温が低下する時にカーテンとサッシとの間の室温が露点(結露の発生)に近くなっていると思われます。
(参考/2008年12月6日富山市S邸1年目点検、結露)
10_I_結露_05






部屋の片隅には石油ファンヒーターがつけてありました。結露する事を除いては部分的な暖房、手軽さが良いと思われます。

【結露】2月12日(木) 定期点検2年目(富山市八尾町O邸)

2009年2月12日
結露跡を調査。結露には様々な事例がありますが、室温があまり暖まらず、室内の水蒸気が多くなる湿度が高い状態の時に発生することが多いようですね。
暖房効率やプライバシー等でカーテン(素材・仕様による)を閉めていることがサッシ枠(仕様による)のゴム部分に結露を発生させていることも。お客様宅では、石油ファンヒーターやガスを使っておられます。
(参考/2008年9月22日砺波市M邸5年目点検、結露)
[リビング]
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[和室]
09_O_結露_0309_O_結露_04






結露跡には室内のホコリが付着し、汚れることもあります。これは拭き掃除をすれば簡単に汚れは取れますが、汚れたままにしておくと、黒カビが発生し、取りにくくなることもあります。
お客様には、点検現場での起こり得る事例を説明し、定期的な拭き掃除をお願いしました。
(参考/2008年12月6日富山市S邸1年目点検、結露)
(参考/2008年9月22日砺波市M邸5年目点検、カビ)

【体のメンテナンスについて】12月13日(土) 定期点検2年目(富山市T邸)

2008年12月13日
お客様宅の暖房機器は、蓄熱式電気暖房機です。石油ファンヒーターと違い、水分が発生しないので、お家の結露対策にはなっていますが、換気をしないと過乾燥(※3)になってしまいます。
09_T_メンテ_0109_T_メンテ_02






※3 室内の過乾燥は、床鳴りやクロスの隙間等を引き起こす原因にもなります。

お子様の健康を考えて、加湿器もありました。喉の粘膜が乾燥し過ぎるとイケナイっていうのは何かの健康番組等で聞いた事があります。
湿度のバランス。室内の水蒸気量と気温との関係ですが、真剣に考えないとなかなか難しいですね。

【結露】12月6日(土) 定期点検1年目(富山市S邸)

2008年12月 6日
リビング側の窓を外側から見ると、下の方がうっすらと結露していました。外部では原因となる症状が見当たらなかったので内部からも探してみました。
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冬場は乾燥するせいか、加湿器を2台使っていることで、室内の水蒸気量が特に増えている状態。
また、ロールカーテンが室内の空気の循環(対流)を遮っていることで、カーテンと窓の間の室温が低下、そして結露が発生していると考えられます。
03_S_結露_03






寒い日、ラーメン屋さんとかに行くと「メガネが曇る」という現象がありますね。これも結露の一つ。
結露の仕組みや事例等は、これまでのいくつかの点検現場で現象を見てきました。
(参考/2008年3月25日入善町U邸1年目点検、結露)
(参考/2008年9月22日砺波市M邸5年目点検、結露)
(参考/2008年10月16日射水市N邸5年目点検、結露)

お店の中の暖かい空気が露点(水蒸気が結露する、気温と湿度の関係)よりも冷たい温度のレンズに触れた時に曇ってしまうことを経験された方も多いと思います。
また、空調(空気の流れや温度調整等)や混雑(人の呼吸や体温の放出等)の具合によって水蒸気量が変化すると露点も変化するので、同じ温度のレンズでも結露したり、結露しなかったりするようですね。

結露は特に冬場に多い現象。暖房器具や調理器具、加湿器の利用や洗濯物の室内干し、人の呼吸等で室内の水蒸気量は徐々に増えていきます。
結露が起こりやすい時間では、家族が起きている時間帯は暖房器具(除湿を除く)をつけているので、一定の水蒸気が空気中にあっても室内が暖かいので湿度が低くなります。
一方、就寝時には暖房器具(タイマーを除く)を消しますね。その後、室温が低下、翌朝に起床して暖房器具をつける時間帯。温度が最も低く、就寝時と比べて水蒸気量が一定ならば湿度が最も高い状態になり、冷たい箇所に結露が発生しやすくなります。
そして空気の流れを遮断するカーテン。暖かさを保持するのには、カーテンが有効ですが、今回の事例にありますが、結露が起こりやすい環境にもなるということですね。

点検現場では「複合(ペア)ガラスなのに結露するのは何故?」ってよく聞かれます。
原因をひも解いていくと、お客様の生活スタイルが一番関係しているようですね。

【結露】11月14日(金) 定期点検2年目(富山市Y邸)

2008年11月14日
蓄熱式電気暖房機やIHクッキングヒーター等が入っていても結露が発生する事も。家族構成や生活スタイルの変化等によって、リビングで洗濯物を干す場合もありますね。この時に室内の換気や除湿をしないと、洗濯物から蒸発した水分が室内に溜まって湿度が上がっていきます。
(参考/2008年3月25日入善町U邸1年目点検、結露)
09_Y_結露_01






そして、暖房を消した後、室内の気温が一番下がる朝方にサッシ枠等に結露(露点との関連)が発生する事もあります。
(参考/2008年9月22日砺波市M邸5年目点検、結露)

【サッシ枠】11月14日(金) 定期点検2年目(富山市Y邸)

2008年11月14日
結露跡を調査。サッシ枠(仕様による)のゴム部分には結露によりカビが発生しやすい場所。結露をそのままにしておくと、次第に小さな黒カビが発生、侵食し、取りにくくなってしまいます。
[リビング]
10_Y_サッシ枠_0110_Y_サッシ枠_02






特に黒カビは見受けられませんでした。
[寝室]
寝室の場合、暖房を消した(タイマー)後、ドアを閉めきって就寝。呼吸に含まれる水分で室内の湿度が上昇します。室温は暖房が切れているので、徐々に低下し、露点に達した時に結露が発生する仕組みです。
10_Y_サッシ枠_0310_Y_サッシ枠_04






奥様へは、「複合(複層)ガラスは結露しにくい」こと、そして「まずは結露ってどんな風に起こるんだろう?」の仕組みをご理解頂き、日頃の拭き掃除がメンテナンスにもなると助言。
(参考/2008年10月16日射水市N邸5年目点検、結露)
(参考/2008年9月22日砺波市M邸5年目点検、結露)

【結露】10月21日(火) 定期点検5年目(砺波市N邸)

2008年10月21日
Q 冬場に結露があり、床の一部にしみ込んでしまった。
A 現状を確認。サッシ枠等に発生していた結露水が床に落ちて、知らずにそのまま放置してあったと思われます。お客様宅は、主に床暖房ですが、石油ファンヒーターも使っておられるご様子。
12_N_結露_0112_N_結露_02






まずは、サッシは複合(ペア)ガラスですが、「結露しにくい」特徴をご理解頂きました。
お客様の生活スタイル(水蒸気の発生)により、大きな違いがあります。
12_N_結露_0312_N_結露_04






そこで、石油ファンヒーターの使用(灯油1ℓの燃焼で約1ℓの水分が発生)をなるべく控える事や除湿や換気(でも、せっかく暖めたお部屋が寒くなっちゃうのは、嫌かも(汗))、またカーテンに少し隙間を開けて通気を良くする等々を助言しました。
カーテンで完全に仕切られることで、窓との間の気温が徐々に低下し、結露になってしまうそうですね。
でもカーテンには色々あって、結露防止用の仕様もあり、二重構造や特殊な生地が使われている等々があるようです。

【トイレの床】10月20日(月) 定期点検5年目(富山市Y邸)

2008年10月20日
床材は無垢の単層フローリングで木製。木製の場合は、耐水性のあるワックスが有効です。便器は梅雨頃から夏場にかけても(冬もそうですが)結露しやすく、結露水が便器底部と床の間に溜まり、床が黒ずむ事例がある事をお伝えすると、お客様はニッコリと聞いておられました。
08_Y_トイレ_0108_Y_トイレ_02






また、換気扇の役割は、臭いを排出すると同時に水蒸気(湿気)も外に出し、湿気対策にもなります。

【結露】10月16日(木) 定期点検5年目(射水市N邸)

2008年10月16日
Q 冬の話だが、リビングのサッシはペアガラスなのに結露するのは何故?
A 現状を確認。まずは、「複層(ペア)ガラス」は結露しにくい事をご説明。
10_N_結露_0110_N_結露_02






ここで、サッシ枠を調査。多少のホコリはあるものの、黒カビらしき斑点は少なかったようです。
結露があった際には、丁寧に拭きとっておられるそうです。この「拭き取り」もメンテナンスの代表的な方法ですね。
10_N_結露_0310_N_結露_04






結露の主な原因である「水蒸気の発生」。外の冷たい空気がサッシ枠(アルミ製)を伝って(熱の伝導)室内側のサッシ枠の温度を低下させます。室内では、ガスによる燃焼とヒトの呼吸、室内干し等で水蒸気が増加します。また、冬場等の乾燥する時期は加湿器を使われるお客様もおられますね。
10_N_結露_05






空気中は、暖房機器等によって徐々に室内温度が上昇し、室内に温度差が発生することで、空気の対流が起きます。そして、障害物(例えばカーテン)等があれば、暖気と冷気の室内循環から遮られて、湿度が同一のまま、窓の表面温度が低下。これが露点以下になると水分が発生し、サッシの冷たい部分に結露が発生すると思われます。(参考/2008年9月22日、砺波市M邸5年目点検)

【結露】9月27日(土) 定期点検1年目(富山市Y邸)

2008年9月27日
Q サッシの結露が気になる。
A 気密性の高い住宅では、換気や除湿をしないと水蒸気が徐々に室内に溜まり、高湿度状態になります。湿度が高いと室内気温の低下で結露が発生しやすくなります。
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結露が発生しても拭きとっておられるせいか、斑点状の黒カビも無く、きれいな状態でした。

【カビ】9月22日(月) 定期点検5年目(砺波市M邸)

2008年9月22日
Q 結露による、黒カビがなかなか取れない。
A 現状を確認。カビがサッシ枠のゴム部分に深く侵入しているものと思われます。早期の対応が基本(結露水のこまめな拭き取りや古歯ブラシに中性洗剤を付けてこする等)ですが、カビ取り剤のゼリータイプやティッシュ(薬剤を含ませる)を長時間、患部に浸けておく事をお勧め。局所的に試してみて効果を確認できれば、全体に施すようにお願いしました。
[リビング]
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[2階居室]
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【結露】9月22日(月) 定期点検5年目(砺波市M邸)

2008年9月22日
Q ペアガラスなのに結露するのは何故?
A 現状を確認。まずは、「複層(ペア)ガラス」は結露しにくいという事です。結露の主な原因には、外気とサッシ枠との熱の伝導、室内水蒸気の量、室内空気の温度(対流も含む)が関連していると思われます。
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現在の室内建具仕様のままで結露を防ぐには・・・
①石油ファンヒーターの使用をなるべく避けること。これは、灯油1ℓの燃焼で、約1ℓの水分が発生するためです。
②除湿や換気等で室内湿度を下げること。これは、室内の水蒸気量を減少させることで露点(結露が発生する温度)を下げるためです。
③室内空気の循環を良くすること。カーテンをしている窓は結露が発生しやすいそうです。これは、カーテンによって室内の熱が遮られ、窓の表面温度が低くなる事が原因となります。カーテンと窓の間にある程度の隙間を設ける事で結露が和らぐようです。
また、結露防止カーテン(二重構造、特殊な生地等)も市販されているそうですね。

ここで、室内水蒸気や結露について考えてみました。
まずは、「空気はどれだけでも水蒸気を含めるものではなく、気温によって限界があり、気温が高いほど空気はたくさんの水蒸気を含むことができる」と言う事です。
(飽和水蒸気量より引用/http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/shitsudo1.html)
具体的に説明すると・・・
14_M_結露_03






[気温が30℃の時]
30.4gまで水蒸気を含むことができるので余裕があります。
[気温が20℃の時]
水蒸気17.3gがグラフの曲線(飽和水蒸気量)と交わり、これ以上、水蒸気を含むことができなくなります。この温度(この場合20℃)がこの空気の露点です。
[気温が10℃の時]
空気は9.4gしか水蒸気を含むことができなくなります。17.3gのうち、水になってしまうのは
(17.3g-9.4g=7.9g)7.9gの水蒸気が水として出てくることになります。 

水蒸気を多く含んでいる(多湿)ほど、その空気の露点は高くなり、室内での水蒸気の発生が多い(除湿や換気等はなし)ほど室内気温が低くなるにつれて結露しやすくなります。

したがって、起きている時は暖房機器を点けて部屋を暖め続けているので、室内気温が高く、水蒸気が増えても結露が発生しにくいですが、就寝後、暖房機器が消されることで水蒸気量はそのままで、室内気温が低下。時間の経過につれて室内で一番低くなる箇所(カーテンとサッシの間)に結露が発生しやすくなると考えられます。

【結露】9月20日(土) 定期点検5年目(富山市M邸)

2008年9月20日
Q 結露が発生していた。以前に原因は石油ファンヒーターと聞いていたので、暖房機器はエアコンに切り替えると、以前よりは良くなった。
A 現状を確認。アルミ枠の複層(ペア)ガラスです。サッシ枠には、結露吸収テープが貼ってありました。石油ファンヒーターは、灯油を1ℓ使うと約1ℓの水分が発生する為、室内水蒸気の量を増やしてしまいます。
  他に「ヒトの呼吸や調理等」によっても水蒸気が発生しますが、その点、エアコンは除湿もするので、室内の水蒸気量は減少し、結露発生への改善ができます。
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また、お客様宅は、調理機器はガスとなっていますので、燃焼による水分の発生もあります。

【結露跡】6月25日(水) 定期点検2年目(富山市K邸)

2008年6月25日
Q 冬に蓄熱式電気暖房機を使った時、1階で人がいる部屋は大丈夫なんだけど、2階の人がいない部屋のサッシに結露が出てしまうのはどうして?
A 現状を確認。結露って多くの水蒸気を含んだ空気が冷やされて発生する現象です。1階のリビングでは、部屋が温められて空気中に含めることが出来る水蒸気の量は増加(※3)します。
気温が上がれば飽和水蒸気量が増えるってことですね。この水蒸気を含んだ暖かい空気が2階の寒い部屋に入ると急激に冷やされます。気温が下がれば飽和水蒸気量が減るってことです。そして外気の気温に近い箇所となるサッシ枠(お客様宅はアルミ製)に結露が発生します。 
06_K_結露跡_0106_K_結露跡_02






※3 水蒸気の増加。水蒸気の発生に関わりがあるのは「呼吸、調理、暖房、風呂、空気の移動」等々です。

4月19日(土) 定期点検2年目(富山市婦中町M邸)

2008年4月19日
4月19日(土) 定期点検2年目(富山市婦中町M邸)
所要時間 16:00~17:10 晴れ
スタッフ 中田、岡野、常務、岩見、渡辺
協力業者 同行なし

【M邸の特徴】
M邸はbe-Living。お子様も元気いっぱいに育っていらっしゃるご様子。また、奥様はメンテに関して大変熱心に勉強しておられるようでした。植栽もたくさんあって、清々しく爽やかなお家です。
火災報知器の取り付け等から、お家をとても大切にしていらっしゃる事が感じられました。

【目地の隙間】
玄関口のタイルの目地に隙間が発生していました。下地モルタルの気温による膨張と収縮が原因と思われます。後日、目地補修する事をお約束。
01_M_玄関タイル_0101_M_玄関タイル_02






【デッキ材】
中庭にあるデッキ材(ユニバーサルジャパン製)。メンテフリーの素材です。表面はキレイに使われていました。
02_M_デッキ材_0102_M_デッキ材_02






【床鳴り】
リビングで床鳴りを確認。音から判断すると床を支えている鋼製束の緩み(鋼製束が支える木部の湿度の伸縮)が原因と思われます。後日、床下点検も兼ねて、増し締めする事をお約束。
03_M_床鳴り_01






【火災報知器】
Q 以前、見積書をもらい購入したが、どのように設置すれば良いのか?
A 設置箇所は、寝室・子供室・階段室で、就寝時の火災発生時に対するものとなります。後日の点検後のフォローの際に取り付ける事をお約束。
Q キッチンにも使えるのですか?
A キッチンの火災報知器は仕様が異なり、熱感器となっています。後日、カタログを持参する事になりました。
04_M_火災報知器_0104_M_火災報知器_02






【クロスの隙間等】
壁クロス等の隙間を発見。後日、目立たなくする為にコークボンド補修する事をお約束。
05_M_クロス_0105_M_クロス_02






【施工の特徴】
全室が天井と壁との隙間が分かりにくい仕様(天井目透かし納まり※1)となっています。
06_M_施工の特徴_0106_M_施工の特徴_02






※1 天井目透かしとは、和風天井仕様のひとつで、天井の板材をぴったりと継ぎ合わさないで、板と板との間に少し隙間を開けて張ったもの。湿度による木部の伸縮で多少ずれても目立たないのが特徴です。

【日頃のメンテナンス】
お子様たちが鉛筆等でイタズラしたりしているそうですが、お家のメンテについては、奥様曰く「子供には躾として、ご主人には習慣として」と、家族ぐるみで取り組んでいるそうです。羨ましいですね♪
07_M_メンテナンス_0107_M_メンテナンス_02






【階段手摺】
手摺のエンドキャップが外れているのを発見。ボンドで固定しました。
08_M_手摺キャップ_0108_M_手摺キャップ_02






【結露跡】
結露跡を調査。サッシ枠のゴム部分に若干のカビを発見。次回の5年目点検まで放置すると取りにくくなる事を指摘し、拭き掃除等のメンテが必要になるとアドバイス。
09_M_結露_0109_M_結露_02






お客様宅では、天井エアコン、IHクッキングヒーター、サッシはアルミとなっています。結露の原因として、ヒトの呼吸、湿気の室内移動、断熱効果となるサッシ素材の仕様や形状等となっています。

【終わりに・・・】
5年目点検へのプロローグとして、設計(一級建築士)の岩見から注意事項の説明をしました。2年目点検までは1年毎の定期訪問ですが、5年目まではメンテ指導の機会が3年の空白期間があります。
そこでお客様への心配りの言葉を申し添えました。
10_M_次回の点検_01

3月29日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)

2008年3月29日
3月29日(土) 定期点検2年目(富山市K邸)
所要時間 16:00~17:10 小雨
スタッフ 砂田、舘、岩林、渡辺
協力業者 同行なし

【K邸の特徴】
ところどころにさりげないコダワリを光らせているお家。細部にもK様らしさが見られます。ちょっとしたコダワリがお家への愛着を深めるのだと改めて思いました。

【外回り】
お客様が入居後に建てられたサンルーム。屋根から養生テープがぶら下がっていました。周囲に対して目立っているので、取り除く事にしました。
01_K_外回り_0101_K_外回り_02






【雨樋】
玄関口の雨樋が通常の向きではなく、違和感があったので調べてみると偏っている事が分かりました。原因は自然環境によるものと思われます。後日、補修する事をお約束。
02_K_雨樋






【お客様のこだわり】
玄関ポーチには、石が敷き詰められ、中には化石模様(※1)もありました。
03_K_こだわり_0103_K_こだわり_02






※1 乱形の天然石で高硬度の石灰岩の一種。色や柄模様にはバラツキがあり、化石模様の特徴もあります。

【ドアの異音】
ドアを開閉する際にゴム状の緩衝材が引っ掛かって、「ピシャピシャ」と音がしていました。
04_K_ドア異音_0104_K_ドア異音_02






ドライバーで丁番を調整、ドア本体を若干移動(※2)し、現状を改善。日常の使い勝手によりドア本体が若干ずれてきていた事が原因と思われます。
05_K_ドア開閉_0105_K_ドア開閉_02






【ドアの反り】
Q ドア(2階居室)が室内側に反っている感じがして、閉めにくい。
A 現状を確認。室内の湿度が低く、ホール側の湿度が高い状態であると考えられます。
  ドアの構造・性能等では圧縮材を使用し、湿度変化にも適応していますが、木には自然の調湿機能とこれに伴なう伸縮性があります。空気中の湿度が高いと湿気を吸収して伸び、乾燥してくると湿気を放出して縮みます。
  今回は、現状の閉めにくい現象を改善する為に、ドライバーにて三次元丁番(※2)の調整を実施。

  ホールを挟んで向かい側には洗濯物を干している部屋。室内にはエアコンがありましたが、除湿能力よりも洗濯物からの水蒸気発散の量が大きい場合、ドアの開閉等により湿度の高い空気がホールの空間に移動しているものと思われます。

後日、メーカーに事例を説明し、改善策等を検討する事をお約束。
05_K_ドア開閉_0305_K_ドア開閉_04






※2 三次元丁番は、ドア本体の現場調整(ドア枠の中で本体の移動)が上下・左右、そして前後にも容易にできます。これは、室内環境によるドアの伸縮や使い勝手等への対応となっています。

【クロス】
キレやねじれ等を確認。後日、補修する事をお約束。
06_K_クロス_0106_K_クロス_02






ここで、お客様へクロスの施工方法である「巻く」と「切る」について説明。一般的には建築後、約2年間は湿度による木部の伸縮が特に大きい時期となります。
06_K_クロス_03






【コーナー部分】
ねじれが発生する事があり、補修する場合、先ずはカッターで切れ込みを入れ、次にコークボンド(※3)を充填して切れ目を目立たなくします。機能や性能ではなく、あくまでも景観上(見た目)の問題で、もし充填後の状況が気になるのでしたら、現状のままにしておくのも良いと思います。
【壁部分】
浮きやよじれが発生する事があり、補修する場合、先ずは該当部分にカッターで切れ目を入れ、次にコークボンドを充填し、最後にローラーで抑えて補修します。

※3 コークボンドの使い方は、弊社のHPの「住まいのメンテナンス」にも紹介されています。用途はコーキングで、壁に釘穴やビス穴などへの補修にも使えますが、硬化する(液状が乾く)とゴム状になり、痩せて凹んでしまう事もあります。DIYでは注意して施工しましょう。

【結露】
Q 結露はありますか?
A 特にないですよ(笑)
現状を調査。素材の仕様はアルミです。寝室のサッシ枠のゴム部分に小さなカビを発見。次回の5年目点検まで放置すると余計に取り難くなる事例もあるので、ご主人へ拭き掃除等のメンテをして頂くようにお願いしました。
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寝室の場合は、一般的に寝る前にドアを閉めて、室内を暖めますね。暖まった後は、エアコンを消して就寝。時間と共に徐々に室内温度が低下し、露点も低くなります。ヒトの呼吸(水蒸気発散)が次第に部屋中に溜まって、室内温度が一番低くなる朝方に枠の冷たい部分に結露が発生しやすくなると思われます。・・・2月19日(火)富山市A邸の【結露】参照

3月26日(水) 定期点検2年目(富山市婦中町Y邸)

2008年3月26日
3月26日(水) 定期点検2年目(富山市婦中町Y邸)
所要時間 10:00~11:05 曇り
スタッフ 砂田、橋爪、渡辺
協力業者 光陽トーヨー住器㈱

【Y邸の特徴】
輸入部材をふんだんに使ってあるY邸。とっても欧風の雰囲気が漂っています。ご主人が施工された花壇、デッキ、色々とご家族で「Y様らしさ♪」を追及していらっしゃるようでした。

【外壁のキズ】
外壁にキズを発見。キズ跡と汚れを見るとお客様が何か鉄製の物をぶつけて、残った鉄分が自然環境で酸化したものと思われます。
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下図は、外壁に打ち込んである釘です。釘の頭にも塗装が施してあり、自然環境による酸化を防いでいます。
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ご主人がDIY(Do It Yourself)でデッキを製作しておられました。「完成はいつになることやら?」と奥様のつぶやきが冗談めいていて、とっても楽しいご夫婦♪
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お客様が施工された花壇。ステキです!私にはこのようなセンスは無いのですが・・・(恥)
季節の花々が私達スタッフの心を癒してくれました。花壇の周りには瓦チップ。普通の砂利とは全く異なる独特の雰囲気が醸し出されていますね。
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【小屋裏点検】
弊社の点検項目となっている断熱材の再敷き詰め、金物のレンチでの増し締めを実施しました。
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【床鳴り】
Q 現在は、床鳴り(床暖房による)がありますか?
A 今はないですよ。床暖房は経済性を考えて使わず、石油ファンヒーターを利用しています。
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【結露1】
暖房機器は石油ファンヒーター(※1)、調理器機はIHで5人家族。サッシ素材は樹脂(※2)です。特に結露跡は無かったように思われます。
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※1 灯油1ℓを燃焼した場合、1ℓの水分が発散(結露の原因)します。室内の加湿の必要性はありませんが、多量の酸素を消費するので、十分な換気には注意しましょう。
※2 樹脂の熱伝導率はアルミの約1/1000です。熱伝導率の高い金属製のアルミの場合は、外気温が低くなれば、室内側のアルミ(但し製品仕様により異なる)も冷たくなりますが、熱伝導率が低い樹脂は極端には冷たくなったりせず、結露の発生も低くなっています。

【結露2】
今回の点検は2年目。一般的に結露の発生は冬特有と考え気味ですが、夏にも起こる現象みたいです。
冬の場合は、知っての通り、家の中は暖かくて外が低温の状態。断熱性の低い窓や暖房していない部屋の壁に暖房の暖かくて多湿な空気がぶつかって結露します。
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夏(梅雨も含む)の場合、高温で多湿な状態。この空気が家の中の冷たい部分に触れれば結露します。
冷えた飲み物を飲む際にグラスの表面に水分が付着する事がありますね。これが結露です。

【メンテナンス】
ほかに室内で冷たい場所と考えると・・・トイレになります。便器の素材は陶器なので表面は非常に冷たく結露が発生し易い箇所です。
特に便器の底の丸みをおびた部分と床の隙間は、拭き掃除が難しい場所。この隙間に結露水が溜まる可能性が高く、トイレカーペット(仕様により異なる)を敷くと通気性を損ねる原因にもなります。
また、日常の拭き掃除(メンテナンス)の副作用(水分の付着/結露と同じ状態)もあります。
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今回の事例は、木製の床材。換気扇を回す事は、臭いを排出する目的もありますが、結露防止にも役立っています。
トイレの床材により、メンテナンス方法が異なってきます。ビニール製の床材(クッションフロア)でしたら水分に強いので変色の心配はないのですが、木製の床材の場合は特に水分への配慮が必要です。
水やアンモニアによる木材の黒変を防止する方法として、DIYでウレタン塗料がお勧めです。
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速乾性(乾燥時間は気温25度で1時間)があり、キズにも強い商品。価格は1500円程度です。


【終わりに・・・】
新築の感激・感動をいつまでも・・・。建てた後が「本当のおつきあい」の始まりである工務店。
住まいのドクターとして、予防医学のようなメンテ指導を、定期点検を通じてお客様と一緒(DIY)に考えていきたいです。
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