2011年12月21日
今回は5年目点検。
次の点検は5年後の10年目点検です。お客様は弊社の点検が「5年目で終わる」と勘違いされていたご様子であり、「10年目点検もある」と聞くと、驚きと同時に大変喜んでおられました。
お家は装備や仕様・形状等によって、今後のメンテナンス(新築からの現状維持)方法が違ってきます。
室内の場合は、使用頻度や生活スタイル等に比例して次第に経年変化して磨耗や損耗します。これの進度を遅らせる(現状維持)のがメンテナンスという考え方です。

外の場合は自然環境(紫外線や風雨、雪、凍害)等があり、次第に防水塗膜が劣化してきます。塗膜が切れると、建材にまで被害が及ぶ可能性があるので定期的な周期で再塗装という工事が発生してきます。
自然環境の場合は人間のチカラでは防ぐにも限界があります。


お家の点検には「住まいの管理手帳」によると実施時期によって3種類あるそうです。
「臨時点検」・・・台風や地震、火災などの後に必要に応じて行なう点検
「日常点検」・・・日頃の清掃などに合わせて頻繁に行なう、建物要所の目視などによる簡易的な点検
「定期点検」・・・ある周期のもとに実施する詳しい点検

「臨時点検」や「日常点検」については住まわれているお客様が庭木のお手入れや除草、お掃除の延長と考えれば、取っ付きやすくなると思いますが、「定期点検」となると専門的な知識や経験等が必要となってきます。
弊社では専門スタッフがチームを組んで、定期的に訪問してお客様からのご質問に応じたり、起こっている現象に対処したり、起こり得る現象に対しては他の事例等をご紹介して、メンテナンスの啓蒙活動に取り組んでいます。
2011年11月 4日
Q 雨樋が屋根雪の影響で下がってきた。
A 現状を確認。屋根雪の重み(落下する前の落ちるか落ちないかの溜まり)で雨樋が下がってきたようでした。このまま放置すると、壊れた際に左右の正常な箇所も破損する可能性があります。

ちなみに室外機がかなり上のほうに取り付けてあるのは雪がかなり高い位置まで積るからです。
後日、見積書を提示する事をお約束。

2011年9月30日
お家で起こり得る現象や事例、お掃除方法等がイラスト付きで分かりやすくなっている「住まいの管理手帳」をお渡し☆奥様は(・_・D フムフムとページをめくりながら頷いておられました。

お家は一生モノですが、お家を構成する部材は定期的に検査して劣化状況を確かめることも必要となります。住まいの管理手帳には「定期的なお家の点検」についても書かれています。

住まいの建材は塗装(塗膜)によって腐食や錆から保護され、美観を保っています。塗装には寿命(耐用年数)があり、もし傷みがひどくなるまで放置すると、塗装だけではなく建材にまで傷みが生じます。
そうなってくると、塗装だけでは済まなくなって、ダメージも大きくなり、修繕費が高額になってしまいます。
30年間の標準的な維持保全(点検、手入れ、更新、取替え等)計画※1という記事がありました。
屋根の場合、コロニアル葺きでは5年毎の点検が推奨されています。主な点検項目では「ずれ、はがれ、浮き、割れ、雨漏り、変形、仕上げ劣化、さび、釘浮き」等となっています。
※1 出典「長期優良住宅に係る認定基準 技術解説」、発行 一般社団法人住宅性能評価・表示協会


お家の定期点検。人間ドックや自動車の定期整備点検と同じようなものです。不具合が表面に現れる前に点検によって不具合を事前に察知し、大事に至る前に早めにお手入れすること。
これが住まいを快適に、長持ちさせるコツとなっているようですね。
2011年9月29日
今回は特にヒビ割れ等もなく、異常は無かったことをご報告。屋根基材の表面に施されている防水塗膜が気候等によって次第に劣化してくる為、外壁と同様に10年~15年目に塗り替え工事が発生することを説明。10年目点検ではその点も考慮することとなります。

2011年8月 1日
点検を実施。目視検査でコロニアル材が約3枚ヒビ割れしているのを発見。冬の間、屋根雪が積もって氷点下で屋根材と接する部分が凍り、この雪が落下する際にヒビ割れが発生したものと思われます。
現在はヒビ割れだけであり下地材もあるので、これがすぐに雨漏りに結びつくのではありませんが、落下の危険性もあります。

止めビスに少しの緩みがあったので、ドライバーで増し締めを実施。

屋根上で撮ったコロニアル材のヒビ割れ画像等をお客様にお見せして、現状をご報告。後日、取替えのお見積書を提示する事をお約束。

2011年8月 1日
今回は5年目点検。
外回り点検では・・・
点検枡(雨水枡、汚水枡)や外壁の塗面、コーキングの弾性、屋根等々。
自然環境や立地条件等の影響による経年変化(劣化等)について検査しています。
室内の点検では・・・
玄関ドアや室内ドア(開き戸、引き戸、吊り戸)の開閉でドライバーを使った調整、コークボンドによるクロスの隙間等を目立たないようにすること、お客様からの質疑応答等々、ご家族が生活されることによる建具等の経年変化(消耗・摩耗等)について検査・対応しています。
点検スタッフにはちょっと大変かもしれませんが、小屋裏(天井裏ですが、夏場はサウナ状態・汗)や床下(移動が苦しい・汗)の状態も検査します。


こうしてひと通りの点検作業が終わり、点検表には結果や過程等を記入しています。次回の10年目点検では1年目、2年目、5年目の流れがひと目で分かると思います。


新居に住まわれる際に、弊社担当スタッフからの「経年変化等によって、起こり得る現象や事例等」のひと通りの説明はありますが、お家が新しい時はその後の状態なんてなかなか想像できません。一般的にはアフターメンテナンスよりも新生活に考え方が傾くのは仕方がないと思います。
これは「住まいの管理手帳」です。記事の説明をしながらお渡ししている様子。

これをひと通り読むと、お家に関する仕組みや現象・事例等のほとんど分かるかと思います。
「普段何気なく使っている建具って、実はこういう仕組みなんだ!」や「そっか、だからこうなるんだ!」、「だったら、こうすれば良いんだよね!」等々、この発見・気づきが第一歩になりますよね☆
そしたら、第二歩って・・・?
それは、コークボンドや潤滑油(CRC)、ドライバー等をホームセンターで買う行動になります♪
この続きは・・・本ブログの他の記事にて☆☆☆
2011年7月29日
点検を実施。屋根材はコロニアル仕様となっています。本日は日差しが強く、とても暑い日。
屋根を検査している点検スタッフから言わせると、「上からは太陽の暑い日差し、下からは屋根からの照り返し」があり、かなり過酷な環境のようですね(汗)
今回の検査ではコロニアルの一部にヒビ割れがありました。冬になり、ヒビ割れ部分に雨水が入って凍ると完全に割れてしまうので、後日、見積書を提示する事をお約束。

あとは特に異常はありませんでした。

2011年7月25日
屋根材は瓦なので、経年変化等による定期的な「屋根基材の防水塗装の塗り替え」が発生しませんが、瓦が割れたり、ずれた時に補修には費用がかかることになります。まだ2年目点検ですが、今後の起こり得る事例についてお話しました。

お客様へデジカメで撮った画像を確認して頂いています。
最近のデジカメって、再生する時はボタン操作ではなく、タッチパネル仕様(指先で画像をめくる感じ)なんですね☆

2011年7月11日
屋根点検を実施。

特に問題はありませんでした。お客様へお見せするためにデジカメで撮っています。

Q 風の強い日には外で何か取れそうな「カタカタ」という音がしていた。
A カーポートの屋根も検査することになりました。
屋根には特に問題と思われる箇所は発見されなかったのですが、サイドのカバーを手で叩くと少し上下に動くようでカパカパと音がしました。強風時にはこの僅かな隙間に風が入って振動するものと思われます。お客様に報告し協議した結果、原因が分かったので、そのまま様子を見ることになりました。

2011年7月11日
紫外線や凍った屋根雪の落下等の影響で、屋根基材の防水塗膜が次第に劣化・損傷してきます。防水効果が落ちても下地には防水シートの層があるので、すぐには雨漏りにはなりません。
塗膜が劣化した状態でしみ込んだ雨水が凍ると、体積が1.1倍に増加することで屋根基材がヒビ割れすることもあります。
次回の10年目点検でも検査するので、今回は起こり得る事例の紹介となりました。

2011年5月14日
屋根材は瓦です。スレートやコロニアルと違って、経年変化に対する「屋根基材の防水塗装の塗り替え」等のメンテナンス費用が不要になります。ただし、瓦が割れたりした時は費用が発生しますが・・・(汗)

お客様は今後の費用負担が軽減されるのを改めて聞いて、「自分たちの選択肢が正しかった」と、胸を撫で下ろしておられました。
2011年2月19日
屋根点検を実施。晴れた日には空を仰ぐと清々しいですよね☆今回の現場では、コロニアルのヒビ割れ(大小さまざま)が少しあったようです。屋根の積雪(重量)や凍った屋根雪の落下等が原因と思われます。落下する危険性が少ない物(表面上の軽微なヒビ割れ)もありましたので、現状をお客様へ報告。

お客様と協議の結果、完全に割れている(落下する危険性)3枚に対して見積書を提示する事をお約束。

見積書の内訳では、コロニアル(屋根材)の取替えという材料費と工賃(職人の方が屋根にのぼって作業)となっています。大規模な工事ではないので、今回は足場工事の必要はなく、長ハシゴを使っての作業になると思われます。
2011年2月19日
「砂田くん、久しぶりだね~♪」と、とても親しみをもって私たち点検スタッフを迎え入れて頂きました。ありがとうございます。
点検表に現象等を記入している様子。複写ではなく、いまだにカーボン紙を使っていますが・・・(笑)

お客様は日用大工を楽しんでやっておられます。でも、DIYで対処できない時は弊社に連絡されてこられるそうですね。
今後のメンテナンスについて。新築して5年目以降は自然環境等によって経年変化が様々な箇所に現れてきます。外壁材の防水や外壁材同士の間に施されているコーキング、屋根材の再塗装(防水)、シロアリ保証の更新等々。


一般的に、お引渡し時にはメンテナンスについての関心度は低いのですが、住まわれて年数が経過していくと、部材の劣化等に気づくことが出てきます。

ご家族みんなが住まわれておられるお家。「家族総出でメンテナンス」という言葉が心に残りました☆
2010年11月19日
点検を実施。朝露で瓦が濡れていて上るには危険でしたので、今回は目視となりました。

特に異常は見受けられませんでした。

ジョウゴ(※1)に草が生えていたので、雑草取りを実施。シッカリと根が張った状態でした。

※1 パソコンでは漏斗(ろうと、じょうご)と変換され、理科の実験で使われる道具を思い浮かべますね。横樋を縦樋に雨水を流す部材の名称でもあります。
2010年11月13日
12月2日に実施しました。特に異常はありませんでした。
屋根点検、高所恐怖症だと大変ですよね・・・(汗)

点検が終わり、奥様とお話しています。


2010年11月11日
屋根点検を実施。屋根仕様によって違うのですが、今回は雪止めのぐらつきの有無、基材のキズ・割れの有無を確認しています。

樋の中は泥等の詰まりもなく、キレイな状態でした。

2010年7月12日
屋根点検を実施。屋根材は瓦仕様となっています。特に問題はありませんでした。


2010年6月21日
お家の定期点検。
弊社では2年目と5年目点検では「屋根点検」を実施しているのですが、どのご家庭の点検現場でもお聞きしますが、なかなか屋根に上る機会って無いですよね(汗)

長いハシゴを購入しても使う機会も限られるし、片付ける場所にも一苦労します。
また、ご夫婦共働きの場合、家中のお掃除に時間をかけるのってなかなか難しいですよね。そんな時に「こんなアイテムを使えば楽チン♪」という発想やアイデアでお掃除タイムの短縮を工夫されているお客様もいらっしゃいます。
お客様は私たちスタッフにとって、時には「お掃除や収納の先生」です。これまで数多くの点検現場を体験してきましたが、この体験談をもっとお客様のお役に立てるような工夫が必要なのかもしれません。
2010年6月19日
点検を実施。

雨樋には雨水が少し溜まっていたのですが、枯葉等の詰まりもなく、きれいな状態でした。

雪止めが2列になっている事をお伝えし、お客様はご存知なかったご様子でした・・・。弊社スタッフの説明不足で申し訳ありません(汗)
2010年6月19日
後日(6月25日)の様子です。屋根に上る記念にニッコリ笑って「ハイ☆チーズ♪」。点検の開始☆

雨樋の詰まりもなく、問題ないと思われたのですが・・・

ビスが外れかかっていたのを発見。増し締めしました。この数年の間での屋根雪等の自然環境による緩みであると思われます。

今日はとても良い天気だったのですが、照り返す熱気が屋根の上では思った以上に暑かったようで、砂田の額から流れ落ちる汗が屋根に落ちてもすぐに蒸発するくらいの天候でした。
2010年5月11日
当日は小雨が降ったり止んだりの天候でしたが、屋根点検を実施。屋根材はコロニアル仕様。お客様にはデジカメで撮った画像を確認して頂きました。


2010年5月11日
[外壁材について]
5年目以降のお家のメンテナンス。仕様等にもよるのですが、年月の経過(自然環境の影響)とともに塗膜が剥がれて基材の腐食やコーキングの硬化により、雨水の浸入等が考えられます。
お家は一生に一度あるか無いかの大きなお買い物。お家は定期的なメンテナンスを手掛ける事で、長く快適に過ごす事ができます。

太陽の紫外線や風雨雪の当たる箇所(方角や立地条件等)によって、それぞれの部材の消耗(劣化)の速さが違ってきますが、再塗装とコーキング工事はともに足場工事が必要となりますので、同時期のほうが金額的に安く施工する事ができると思われます。
コーキングとは「外壁同士の間や窓枠と外壁との間に施されているゴム状のモノ」です。

[屋根材について]
コロニアル仕様の屋根。自然環境の影響を一番受ける場所のひとつです。太陽の紫外線や凍結した屋根雪の落下(※1)等による経年変化(劣化や損傷等)で表面の塗膜が剥がれてしまうと、基材が侵食され、さらに防水シートにまで影響が及ぶと雨漏りの心配も考えられます。

建築後、10年~15年を目安に塗り直しを考える必要も出てきます。
※1 屋根に積もった雪が凍結して硬くなると、滑り落ちる際に塗膜を傷つけたり剥がしたりするようです。
2010年5月10日
屋根点検を実施。金属板立て平葺きの屋根となっています。特に問題はありませんでした。

お客様(弊社の一級建築士)もヘルメットをかぶって屋根に上る事になりました。紹介文にもありましたが、業務が設計積算なので、日常的に高所に上っている現場監督とは違って、屋根に上る機会が多くはありません。でも、今回は図面を地面に置き、一緒に屋根材の実地検査が出来て良かったと思います。

「こわい、こわい」と言っている言動がとっても印象的でした(笑)
2010年4月17日
点検を実施。特に異常はありませんでした。コロニアル仕様になっています。


2010年4月14日
点検を実施。棟瓦のビスの増し打ちやズレについて検査しています。


2010年4月13日
前回の点検でもお客様からの指摘がありました。瓦に藻が発生する現象です。瓦の色合いで目立ってしまう事例でもあります。
北側で日当りが悪く地表面の排水(蒸発)が不十分である事で、発生しやすく、起こり得る現象となります。
2010年3月18日
点検を実施。一部分に太陽光発電となるソーラーパネルが設置されていました。


2010年3月17日
風雨や太陽の紫外線(お家の向きや周辺環境にもよる)の影響と思われる破風板塗装の剥がれがありました。
現状、このままでも重大な問題になることはないとお伝えしました。補修するとなると、足場代がかかることをお伝えし、見積りをとってお渡しすることを約束しました。

2010年3月17日
点検を実施。
屋根は非常にきれいでした。屋根の素材は鉄板に石の粒を付着させた特殊なものです。スポンジのように押さえると少し沈みます。


2010年3月17日
点検を実施。

谷の部分に瓦のズレがあったので、元の位置に戻しました。

特に異常はありませんでした。
2010年3月16日
点検を実施。特に異常はありませんでした。記録としてケータイで撮影。

ただ、問題と言えば・・・、屋根点検なのにヘルメットをかぶっていない事だと思います(汗)
2010年3月15日
屋根の状況は、黄砂の影響で若干汚れがありましたが、異常はありませんでした。奥様にデジカメで撮った画像をお見せすると、安心しておられました。

