2010年12月15日
12月15日(土) 定期点検2年目(富山市T邸)
所要時間 10:03~11:15 雪
スタッフ 大矢、広野、永原、渡辺
【T邸の紹介】
今風の都市型ボックスタイプで目隠し壁があるお家。

自然光と調和するデザイン仕様☆
リビング天井には間接照明の明かりを楽しめる工夫が施してあります。そして東側の窓からの採光。プライバシーも考えた窓のデザインや配置となっています☆

リビング内は棚が多い仕様です。棚の多さは収納力と機能性、色使いではインテリアデザインとしてのステキさを演出しています☆


2010年12月15日
Q クロスに隙間がある。
A 現状を確認。季節の変化や室内外の湿度変化等によって下地材(木部)の伸縮して、クロスにも変化(隙間)が出てきた自然現象です。新築されたお家では起こり得る事例のひとつでもあります。
[リビング]

[2階寝室]

これらの現象を完全に防ぐことは難しいのですが、施工面では起こり得る現象に備えてコーナー部分のクロスは「切る(※1)施工」を施しています。そして切った箇所の上には下地が目立たないようにコークボンドが注入されています。
※1 点検スタッフの間では「切る」と言っていますが、コーナーの垂直面(谷)に合わせてクロスを突き合わせるような貼り方になっています。
2010年12月15日
Q 床鳴りがする。
A 現状を確認。踏み込んでみると、床鳴り特有の「床下にある鋼製束が鳴る金属音」ではなく、床材自身の音であることが判明。まずは、起こり得る現象である今後の「床鳴り」に備えて、床下点検の際に床下で支えている鋼製束を増し締めしました。

増し締めの後、床上から状態を再確認。きしみ現象が改善されなかったので、床材同士の間をカッターで切れ込みを入れました。

今回の現象は、床上からかかる荷重(ヒトが歩く時の体重)によって、床材同士が擦れ合ってきしみが発生しています。カッターの刃幅ではありますが、溝(隙間)を少し開けることで改善される事例です。
2010年12月15日
お客様宅はリビング階段に開き戸がある、間取り仕様となっています。ドアの開閉のテストではラッチとラッチ受けのかみ合わせが少し悪かったので、ドライバーでラッチ受けを上下左右に微調整しました。

階段の入口にドアがあると、リビング内の空気の密閉性が高まって冷暖房の効率が良くなりますね☆
他のお客様宅ではドアの代わりにロールカーテンを取り付けておられるお家もあります。
白を基調とした階段の踏み桁の色使い。とってもステキな感じです☆

2010年12月15日
[リビング]
開閉テストをしていると、少し床に擦れている感触があったので、ドア底部の状態を検査。

スポンジ状のアイテムが底部に貼り付けてありました。床下から冷気が進入(隙間風?)するのを防いでくれるアイテムですね。

[2階書斎]
ドアの底部にはリビングドアと同様のアイテムが貼りつけてありました。事情をお聞きすると、この部屋は唯一の喫煙できる空間。タバコの臭いが外(廊下等)に漏れないようにした配慮だそうです。

ドアの下に隙間が開いているのは、お家の換気計画(室内空気の循環)を考えてのことであり、隙間を埋めるのは推奨していないのですが・・・(汗)
寒い時期等、「住まう立場」になって考えてみると、お客様のお気持ちはよく分かります。
2010年12月15日
点検を実施。断熱材がキレイに敷き詰めてあり、雨漏り跡もなく、異常なしです。

お馴染みの大矢が使っている脚立です。脚先にはタオルを養生テープで頑丈に固定してありました。
お客様からの何気ない視線を感じる箇所かもしれませんね。


2010年12月15日
お子様が点検の妨げにならないように、広野が配慮しています。絵本を読み上げてる様子が何とも微笑ましい光景です☆☆☆


プランの打ち合せや建築当時はまだ奥様のお腹の中でした。感慨深いものがあります。
2010年12月15日
お客様は弊社に来社された時は「賃貸アパート」を探しに来社されました。敷金と礼金、月々の家賃で新築を建てるよりも気軽に住まうことは可能ですが、「壁一枚を挟んでの隣人」と考えると、気遣いも多々あると思われます。

広野(インテリアコーディネーター)から話を聞くと、「プランの打ち合せ・建築中は奥様のお腹の中で、今の状態を予想していなかった。18帖の大きなLDKにはジャングルジムや滑り台が置いてあり、リビングの大変身にとてもびっくりした」とか・・・(笑)
天候が悪くても、お子様が伸び伸びと遊べるよう、ご両親の親心☆
「ご夫婦二人の生活」が、お子様が生まれることで「お子様中心」の生活に早変わり☆

「新築にしようか?賃貸にしようか?と、ずっと迷っておられたお客様」でしたが、お子様の笑顔を見ていると「お客様ご夫婦の新築住宅の選択は正しかった」と思います☆