2009年9月29日
9月29日(火) 定期点検5年目(富山市Y邸)
所要時間 10:00~10:49 雨
スタッフ 石丸、坪島、舘、厚村
協力業者 なし
【火災報知器】
Y様「火災報知器を買うには買ったんだけど、取り付けることができなくて。付けてもらってもいいですか?」
「分かりました。寝室である和室に取り付けます。」
エアコンからは1.5m以上離して取り付ける必要です。風で煙が流れて、感知できなくなってしまうこともあります。
天井からは15~50cmの範囲内に取り付けます。
電池の寿命は10年で、切れる前にピーと音が鳴りますので、その時には電池を交換する必要があります。
(設置完了)
火災報知器のまとめ(住まいの管理手帳より)
取り付け箇所
・寝室に使用する部屋及びその部屋がある階の階段部分の上部、寝室がない階でも7㎡(4畳半)以上の居室が5以上ある階の廊下
取り付け位置
・天井の場合は壁または梁から60cm以上(理由:天井の角は煙が滞留しにくいため)
・壁面の場合は天井から15~50cmの範囲内(理由:天井の角は煙が滞留しにくいため)
・エアコンや換気扇の吹き出し口からは1.5m以上(理由:風で煙が流れ、有効に感知できないことがあるため)
2009年9月29日
最後に住まいの管理手帳をお渡し、サインをいただきました。

点検に対して非常に感謝されたご様子で、帰り際にはおみやげまでいただきました。
点検はお家を検査する以外にもお客様とコミュニケーションを取るという効果があるなぁと感じました。
2009年9月19日
9月19日(土) 定期点検5年目(富山市I邸)
所要時間 10:00~10:45 くもり
スタッフ 岡野、坪島、長澤、厚村
協力業者 なし
【I邸の紹介】
高山がお好きなようで、いろいろな置物が飾られていました。茶室や玄関ホールなどこだわりが随所に見られるお家です。


2009年9月19日
まるで旅館にでもきたかのような玄関ホールです。
空間を贅沢に使って、お客様を気持ちよくお迎えできます。

2009年9月19日
隙間を埋める定番といえば、コーキングです。簡単なものであれば、ホームセンターにも売られていますので、DIYでも大丈夫です。


2009年9月19日
住まいの管理手帳をお渡し、サインをいただきました。
歓談しながら、すてきなダイニングでコーヒーをいただき、午後からの仕事への活力が沸いてきました。
家への関心が非常に高く、気付いた事があれば、工事担当者に連絡されているようでした。弊社としてもお家を愛していただけるようで、うれしい限りです。


2009年9月19日
9月19日(土) 定期点検5年目(富山市婦中町T邸)
所要時間 15:00~16:15 晴れ
スタッフ 石丸、川上、渡辺
協力業者 同行なし
【T邸の紹介】
弊社の商品の代表格ともなっているリヴィエールのお家。外観の印象は歳月を重ねるほどに、なお一層の味わいが増していくのが特徴です☆

窓の上下にブリックが貼ってあり、チロルの国のイメージ。とってもやわらかな印象を受けますね♪
2009年9月19日
点検を実施。お客様は今まで開けた事が無かった、と新たな発見。雨水枡の役割は「雨樋や外部水栓からの排水等」が一時的に集められる場所。詰まり防止の為に内部に溜まった泥等を取り除く定期的なお掃除が必要となります。


2009年9月19日
点検を実施。特に異常はありませんでした。生活廃水の流れを点検する場所です。排水の流れが悪くなった時は、横に付いているキャップをエア式に取り替える方法もあります。
(参考/2009年7月18日富山市K邸5年目点検、汚水枡)
2009年9月19日
Q 外壁にヒビ割れがある。雨水は浸入しないのか?

現状を確認。ヒビ割れは季節や天候の変化に伴なう湿度の変化等が原因で、下地材とグラナダ塗装面の湿度による伸縮率の差で発生します。ヒビ割れの部分に調色施工して目立たなくする方法もありますが、経年変化(紫外線による劣化)に合わせるのは難しく、「ツギハギ」のような状態になっている事例もあります。

下地には防水シートが施されていますので、雨水の浸入はありませんが、ホームセンターで販売されているコーキング剤をヒビ割れに充填する事をお勧め。
また、ヒビ割れ箇所がめくれてきた場合は下地材にも影響が及んでいるかもしれないので、連絡して頂くようお願いしました。
2009年9月19日
Q 床に黒ずみが出てきた。どうすれば良いのか?
A 現状を確認。床材は木製のフローリング。お客様はトイレには湿気が多いという状態を今回の現象を通じて知っておられ、結露は「冬だけ」ではなく、「梅雨から夏」も発生しやすい事を説明すると容易に納得されました。

昔の住宅と違って、今の住宅は気密性が高く隙間風がほとんどないので「生活スタイル(水蒸気の発生)」によって生じてしまう現象でもあります。
結露水等への対策では、「定期的なウレタン系ワックスの塗布」や「床と便器の接続部にコーキングを施す」という防水処理で「劣化等の速さを遅らせるメンテナンス」という黒ずみ予防となります。
DIYで施工される方もいらっしゃいますが、弊社でも取り扱っています。
黒ずみした床を元に戻す事は出来ないので、防水性のあるクッションフロアに張り替える事をご提案。
ここで、「便器周辺から全体にわたって取り替えても便器の真下は現状のままではないのか?」との質問。
完全な対策では、いったん便器を取り外して排水口の周囲から全体を張り替えたほうが良いと思われます。
(参考/2009年7月18日、富山市K邸5年目点検、トイレの結露)
(参考/2009年5月20日、富山市S邸5年目点検、トイレの床)
(参考/2009年2月18日、富山市K邸5年目点検、トイレの床材)
(参考/2008年3月26日、富山市婦中町Y邸2年目点検、メンテナンス)
2009年9月19日
Q 季節(梅雨から夏にかけて)によって、開閉しにくい時期(特に中心部分)がある。
A 湿度変化による鴨居や敷居等の伸縮(湾曲)等で起こり得る現象。お客様は知っておられました。

戸首等を削ると開閉の問題はいったん改善されますが、湿度が低くなる時期には引き戸の摩擦(抵抗)が小さくなり、強く閉まる事もあります。

お客様は一時的な改善よりも今後の不具合等も考慮され、協議の結果、現状のままとなりました。
2009年9月19日
点検を実施。お子様たちは石丸が床下に入っているのを見て、興味深々で覗いていました。


2009年9月19日
結露跡はほとんど見受けられませんでした。このサッシは木製のインテグリティという輸入製品。枠の部分が少し色あせていましたが、きれいな状態が保たれていました。


2009年9月19日
開き戸のメンテ方法について。中にガラスが入った仕様の場合、重量や使用頻度、経年変化等で戸先が下がり、床材を傷つける事例もあります。

改善方法では、ドライバーで「丁番を調整する手順」と「調整に伴って動く」ドアの様子(前後、左右、奥行き)を実演。

2009年9月19日
引き戸のメンテ方法について。まずは石丸が手本を見せて、調整できるネジの位置を指差し確認。

次はお客様が実演。2箇所あるネジを左右に回す事で、上下・左右に引き戸の車輪の土台が伸び縮み・傾く等の様子を確認して頂きました。調整のコツでは、調整しながら反対の指で動きを確認します。

(参考/2009年5月20日、富山市S邸5年目点検、引き戸)
2009年9月19日
お家の事が話題の中心になる定期点検。でも、こうやってお客様宅へ訪問して点検の回を重ねていくと「建築会社と顧客という関係」ではなく、「お客様のお家を一緒になって守って(メンテナンスして)いく大切な関係」になっているんだなぁ、と改めて実感しています。
これは木製玄関ドア。お客様は浸透性のある塗料で防水処理を施されておられるご様子。色やツヤ、そして質感が5年経過した今でも良い感触です。

雨水や玄関掃除の水まきの際には溜まった水がドアの底部から吸収されることもありますので、底部への塗装も忘れないようお願いしました。
これは金魚すくいで獲った金魚が成長した様子。何故か大きくなり過ぎたと家族中の話題のようです(笑)


2009年9月16日
9月16日(木)定期点検5年目(富山市M邸)
所要時間 13:30~14:30 曇り 晴れ
スタッフ 酒井、岡野、成瀬、岩林
協力業者 同行無し
【M邸の紹介】
築5年を迎えられたM邸。
新築後に誕生したお子様も、今はやんちゃ盛り。
経年変化に加え、室内での安全対策やクロス・床のキズなども気になるところです。
2009年9月16日
正面の東側は汚れが目立ってきていました。
北側にはコーキングの切れが2~3箇所あったので、補修することに。
南側、西側、屋根は問題なくキレイな状態でした。

2009年9月16日
以前ご主人のご実家で、床下から湿気が入り床が腐って張り替えたという経緯があるそうで、M様はご自宅もそうなるのでは...とかなり心配しておられましたが、こちらはベタ基礎なので、湿気が入る心配はありません。

2009年9月16日
リビング(東側)の窓はあまり開けないので、窓を潰して一面"棚"にしたいというご希望をお持ちでした。
南側とダイニング側の窓から光が採れるので、問題ないと思われます。

2009年9月16日
異常はありませんでした。
普通は、デジカメで撮った画像を施主様に見ていただくのですが、M様はご自身の目で確かめておられました。
この日は涼しかったのですが、小屋裏の中はサウナ状態で驚いておられました。

2009年9月16日
異常なし。お客様には画像で確認していただきました。

2009年9月16日
床鳴りも無く異常なし
お子さんが勝手に2階に上がれないよう配慮がしてありました。
昇り降りはできるので、滑り止めも敷いてありました。
開閉式ではないので、わたしたちも跨いで2階へ・・・


2009年9月16日
ご主人は、屋根以外は全ての点検に一緒について回ってくださり、とても熱心な方です。
外観の汚れも気になっておられたようで、今回は四隅の化粧板の塗装と、樋の取付けのご依頼をいただきました。
将来、外壁補修とリビングに壁一面の棚を作りたいというご希望があるので、改めて、お見積りなどの提出が必要だと思います。

外壁の汚れ以外はクラックも無く、室内もクロスの切れなども無く、キレイな状態が保たれていました。

2009年9月14日
9月14日(月) 定期点検5年目(高岡市T邸)
所要時間 13:30~17:12 晴れ
スタッフ 宮本、岩見、坪島、渡辺
協力業者 同行なし
【T邸の紹介】
和風のお家。最近ではコミュニケーションをとりやすい家づくりとして、部屋を通らないと階段が使えないお家が増えていますが、昔ながらの廊下に階段がある間取り。
リビングには小上がりの畳コーナー、そして大きなテーブルには3世帯のご家族みんなが集える、温かなご家庭です☆
周囲は自然に囲まれており、四季の変化をお家の中でじかに感じる事ができます♪

ちなみに・・・クワガタやトンボはお手製ですよ☆
2009年9月14日
点検を実施。内部にはたくさんの泥が詰まっていたので、素手で取り除きました。

メッシュ型の蓋。外廻りの水はけをよくする為にメッシュ型に変えたものと思われますが、同時に周囲の泥等も入ってしまう状態。改善策として、枡の周囲に「タマリュウ(リュウノヒゲ)」を植える事を提案しました。

(参考/2008年10月20日富山市O邸5年目点検、雨水枡)
これがタマリュウです。地面に溜まった雨水をろ過(泥や枯葉等を除去)して枡内に入るのを防いでくれます。
別の枡です。出口となる排水管へ枯葉が入ってしまうのを防ぐために小さな網が入っていました。

そこで、蓋の真下に網を敷く事をお勧め。ネット上ではDIYで網戸の網を蓋の寸法に合わせて切っている方もいるそうです。目の細かな網を敷く事は枯葉の侵入を防いでくれると同時に蚊の発生対策にもなるようですね。
2009年9月14日
1階の物入れです。開閉時に異音がしました。

そこで、CRC(潤滑油)を丁番へ吹き付けして摩擦を滑らかにして現状を改善。

周囲にCRCの粒子が飛び散っているので、岩見がタオルで拭き掃除。
2009年9月14日
開閉では特に問題はありませんでした。
「以前、上部の留め具の消耗が激しく、壊れてしまった」と奥様。家中のドアや扉の中で一番多く開閉する箇所ですね。スムーズに開く為、力の加減を忘れてしまう事も・・・と(汗)

壊れた当時、奥様は急いでホームセンターへ行って、同等品で予備も合わせて2ケ購入し、ご自身で取り付けされたそうです。
2009年9月14日
Q 開閉が固い(しにくい)時期がある。
A 現状を確認。奥様は祭事の際には引き戸の全てを取り払ったりされているご様子。

調査の結果、引き戸の納め方が反対である事が判明。そこでスタッフが正常な位置へ再配置。

季節の変化や季候に伴なう室内外の湿度変化によって、引き戸や鴨居、敷居が伸縮(湾曲等)して間隔が狭くなる事で、開閉しにくくなる事例を紹介。改善策として、戸首等を削る方法もありますが、再度、同様の現象が発生する可能性もあります。

そこで、根本的な改善にはなりませんが、一枚だけ滑りが良くなるように無償で「スベラス」を貼り付けて、傾き調整する事をお約束。
2009年9月14日
Q 飾りが取れてしまった。何とかならないものか?
A 現状を確認。

部材が壊れていたので現場での対処が難しい状態。後日、メーカーに同等品の有無を問い合せてみる事をお約束。


2009年9月14日
Q 換気扇の掃除方法を教えて欲しい。
A 現状を確認。プロペラ型(一般的?)ではなく、下の写真のようなシロッコファン型です。取り外す手順では、網を外し、蝶型の左ネジを開け、中央の固定ネジを外します。

実際に取り外しました。取り付け方法は今の手順を逆に考えれば良い事になります。


2009年9月14日
Q 配管の掃除をする時はキャップを外して、内側だけを掃除しているが・・・
A 現状を確認。日頃のお掃除ではキャップ内だけで良いと思われます。仮にキャップの上下を逆に取り付けたりすると、お湯が上に向かって噴出したりする事もあります。

また、無理に取り付け・取り外しをすると配管内部の部品が外れて、床下にお湯が漏れる事例もあり、この場合の補修工事は有償になってしまいますので、注意が必要です。
2009年9月14日
Q 壁面の掃除には「カビ取りキラー」を使っているが、良いのか?
A 「カビ取りキラー」は酸性なので、壁の素材に悪影響があるかもしれません。カビが発生した場合は使わざるを得ませんが、使用後は洗剤が残らないようにすぐに水でキレイに洗い流すように助言。

UB内は湿気が多く、カビが発生しやすい環境ですが、発生しないように拭き掃除や換気等の心がけが必要となります。
2009年9月14日
1階のお部屋で床鳴りを発見。図面で基礎の配置を再確認。

ヘルメットやカッパ等を着用して、デジカメをポケットに入れて点検・鋼製束の調整にいざ出発。
今回はコロコロを持参していなかったので、横這いになって移動です。

大引が湿度による伸縮(やせ)等で鋼製束と接続している釘が浮いて隙間が発生している状態。壊れる心配はありませんが、この箇所周辺にヒトの体重がかかる事で音がする現象です。今回は釘の増し打ちで対処しましたが、釘をビスに変えない限り、改善は難しいと判断。後日、ビスへの取替えをお約束。

西側部分の調整が終わった後、東側も廻り、将来的な床鳴り防止として鋼製束を1本追加すべき箇所をマーク。後日、設置する事となりました。

他にも床鳴りには様々な現象があります。その中のひとつで「ピキピキ」と鳴る場合は「合板とフロア」の糊(接着)面の部分に体重が乗る事で起こりますが、この場合は直せない事も補足しました。
2009年9月14日
お部屋の網戸の開閉を調査。不具合のある箇所はプラスとマイナスのドライバーを2本持ちながら巧みに操って調整しています。


2009年9月14日
階段はゆったりとした16段の踏み桁です。ハートビル法を考慮しています。

建築する面積や間取り等で階段の取りかた(占める範囲)も変わってきますね。
2009年9月14日
Q 蓄暖の後ろ側のホコリが気になる。

お客様宅にはリビングと和室に蓄暖があります。実際に掃除機の口が奥まで入らないので、奥様は苦心されているご様子。そこで、メンテの現場(宮本)では掃除機の既製のノズルではなく、細い隙間でも入るように自作している体験談を披露。

具体的なアイテムの画像はありませんが、お客様のご想像と創意工夫にお任せしています。
お部屋の有効活用を考えると端っこにくっ付けるのが妥当(お部屋がすっきりしますが)ですが、お掃除を考えた場合の不具合も出てきます。
蓄暖はかなりの重量があり、設置してしまうと簡単に移動はできませんので、プランの段階で先の事も考えて決める必要があると思われます。
2009年9月14日
Q 配管が動く。床に穴が開いている為、床下から虫が侵入してくるかもしれない。
A 左右の配管を確認。右側は給水なので丸いカバーを外すと専用金物で固定されています。

排水(左側)の場合、「詰まり等があった場合に補修しやすいように」固定されていない状態です。
現状を確認。カバーの大きさに合わせている穴で、排水管を手で簡単に動かせます。少しずれてしまうと虫等が侵入してくるかもしれない、とお客様。

今後の保守等を考えると、ボンド等でカバーを接着する事は出来ません。
そこで、排水管が動かないように固定金具を取り付ける事になりました。寸法を測っている様子です。


2009年9月14日
今回の点検時間は3時間42分、往復で約2時間の合計約6時間。会社に戻って、かかった時間を振り返ってみると・・・びっくりです☆

こうやってお家の定期点検を続けていくと他社の状況も知りたくなってきます。中田工務店では現場での点検業務はもちろんですが、全てにおいて唯一無二(Only One)でありたいと願っています。
お客様と坪島との会話です。
「坪島さん、久しぶり~♪元気だった?次は10年目点検(5年後)だね。お互い年だけど、これからも頑張らないと!!これお土産~♪」

お客様の畑で取れたゴーヤです☆
ありがとうございます。