2008年9月27日
9月27日(土) 定期点検1年目(富山市Y邸)
所要時間 13:30~14:45 晴れ
スタッフ 大矢、永原、川上
協力業者 同行なし
【Y邸の特徴】
Y邸は、ご主人が建築業に携っている方で、お家の中にも色んな工夫や作品がいっぱいありました。
20代の若いご夫婦ですが、畳ルームで円卓が食卓♪やっぱり、日本人は畳と円卓ですね。確か昔・・・お茶の間劇場って番組もあったりとか♪古き良き時代を思い起こします。
また、屋上もあって、楽しいお家でした☆
2008年9月27日
1年目のお誕生日、おめでとうございま~す♪
何の前振りもなく、突然のお花贈呈の場面。お客様の笑顔がとってもステキなワンシーン☆

2008年9月27日
お食事中の方、ごめんなさい(汗)
お客様曰く「野良猫がやって来て砂利に糞をしていく」との事。私達も猫対策で四苦八苦されている幾つかの点検現場での声を思い出し、そこでの体験話をさせて頂きました。
でも、「これだ!!」という方法はなかなか無いのが現実だそうです。この砂利、猫のトイレに似ているような・・・とも言われました(笑)
2008年9月27日
砂利で埋まっており、お客様自身もその存在に気がつかなかった状態。1年間も砂利の下だったせいか、開けようとしてもビクともしませんでした(汗)
そこで、道具箱にあるヘラを用意。周りの砂利や砂をずらして、やっとの思いで蓋を開けて点検。
特に異常はありませんでした。


2008年9月27日
壁クロスにヨレを発見。新築のお家の場合、立地条件や季候等にもよるのですが、約2年間は木部の伸縮が大きな時期。次回の2年目点検の際に室内の全てのクロスに対して、目立たないようにコークボンド補修する事をお約束。


2008年9月27日
お客様宅は、第3種の換気システムとなっています。
給気口はあるのですが、私の機械設置型(第1種換気システム)のイメージが強くて、通路の天井をあちこちと探し回りました(笑)
ここで、どうして換気システムが必要なのか?を、建築基準法で定められているらしいので、ちょっと調べてみました。
昔の住宅は、隙間風が入ってきて自然に換気ができたので、あえて換気する必要はなく、また昔の家には土壁や木、紙等の自然素材が採用されていました。
でも、今日の住宅では気密性が高く、空気の入れ替えが自然にできなくなってきているそうです。
生活用品にも化学物質が多く使われており、スプレー缶や芳香剤等々、そしてハウスダストもあり、家族が健康に暮らすには、24時間ずっとの間、発散・浮遊している室内の汚染物質を取り除く為に、24時間の換気システムの必要性が出てきたということです。
ちなみに、ヒト一人が呼吸するだけでも約1.2㎥/時間の消費量で、体臭や生活臭、室内のホコリ、燃焼による水蒸気の発生等を考えると、衛生上は約30㎥/時間が望ましいと言われているそうです。
2008年9月27日
Q サッシの結露が気になる。
A 気密性の高い住宅では、換気や除湿をしないと水蒸気が徐々に室内に溜まり、高湿度状態になります。湿度が高いと室内気温の低下で結露が発生しやすくなります。
結露が発生しても拭きとっておられるせいか、斑点状の黒カビも無く、きれいな状態でした。
2008年9月27日
ご主人は住宅の特徴をよくご存知のせいか、様々な箇所に心を配っておられるご様子でした。
ご夫婦から「是非とも今後も定期的な点検を実施して欲しい」とのお言葉が胸に響きました。
今回は1年目点検。その後、2年目、5年目と続いていきます。弊社の場合、「営業、設計、工事、総務」と4名体制でお客様宅を伺っております。大人数で押しかけて、ご迷惑に思っておられるお客様、ごめんなさい(汗)
一応、配役してあるんですよ。工事は点検。設計は図面への記録。総務は点検の記録、営業はお客様への心配り等々。
そしてお客様への説明では、最後に点検表との照会とメンテナンスのご案内は、工事。最後に控えをお客様にお渡ししています。
お客様宅で発見したマンホール。富山市は鱒の寿司・・・じゃなく、鱒(マス)です。世の中には、マンホールを魚拓みたいにしてコレクションしている方もいるとか・・・

2008年9月22日
9月22日(月) 定期点検5年目(砺波市M邸)
所要時間 15:00~17:00 晴れ
スタッフ 宮本、舘、橋爪、渡辺
協力業者 同行なし
【M邸の特徴】
地中海沿岸に建ち並んでいる光景を感じさせるM邸。可愛らしくて温かみのある外観。一室の天井のクロスを青空の柄にするなど、室内にはコダワリの場所がいっぱい☆
私なんかだと、天井が青空だと雨降りの日でも元気になれそうです♪
2008年9月22日
屋根の現状を確認。屋根雪が集中する「谷(折り紙に例えると、谷折りですね)」の部分の瓦が一枚ズレていました。敷き直しして完了。屋根瓦の状態をデジカメ画像に収め、今後のメンテナンス資料としています。他は特に異常なしです。


2008年9月22日
以前から、水切りの中にコウモリが棲みついているとの事です。コウモリは鳥獣保護法の対象動物。
勝手に捕まえたり、飼ったりしてはイケナイようですね。まずは、市の相談窓口で対処方法を聞かれるのが良いと思われます。


2008年9月22日
正面雨樋、そして集水器(※1)の近くにもバドミントンのシャトルが詰まっていました。

※1 軒樋に溜まった雨水を下に落とす部材です。上合(じょうご)とも言われています。
雨水が詰まる原因になるので、樋から取り出しました。シャトルの状態を見ると、プラスチック製の羽根が太陽の紫外線等でボロボロになっていました。数年経過しているのもあるようですね。


2008年9月22日
外壁にサビ跡を発見。サビの中心部分を注視すると外壁の釘頭でないことが分かりました。

サビの位置は不規則でした。おそらく雨樋金物の鉄分が雨水と一緒に落ちて外壁に付着し、その後、鉄分が酸化して、サビになったものと考えられます。

2008年9月22日
今回は5年目点検。汚水枡の状態を確認。洗濯機やユニットバス、トイレ、流し台等からの排水の集合箇所。内部に生活排水に含まれる油類が溜まると、異臭や逆流の原因にもなります。目視の段階では特に異常はありませんでした。


2008年9月22日
外壁のコーキングに切れを確認。現在は小さな傷口ですが、そのまま放置すると雨水の浸入の原因にもなります。この傷口が次第に大きくなって、外壁の張り替え等の大きな工事に発展することもあります。

コーキングの保証は5年。その後の補修の判断はお客様に委ねられます。後日、見積書を提示する事をお約束。建物の立地もありますが、紫外線や風雨等で劣化が激しくなる箇所です。
サッシ廻りのコーキングも切れてくる時期です。
2008年9月22日
リビングで少しの床鳴りがあったので、床下にある鋼製束の調整を施しました。シロアリ保証は強い薬品を使っていないので5年で切れる為、シロアリ業者による点検(無償)をお勧めしました。
新たに防蟻工事をするかの判断はお客様次第になります。


2008年9月22日
室内のほとんどのクロスが綺麗な状態でした。脱衣室のコーナーに隙間を発見。コークボンドによるクロスの隙間等の補修保証はお引渡し後の2年間。今回は、ホームセンターで販売されているコークボンドを使ってDIYで補修する事をお願いしました。


2008年9月22日
トイレの床材は単層フローリングの無垢材で木製です。木製の場合、質感は良いのですが、定期的なメンテナンスが必要となります。市販されているワックス(耐水性)をかけることで、便器に結露(特に梅雨時期)が発生し、便器底部の丸みの部分と床材との間に結露水が溜まっても、簡単なお手入れ(拭き掃除等)で、床本来の美しさが保たれると思われます。


2008年9月22日
Q 照明の明るさを調整して欲しい。自分でやっているが、それ以上暗くならない。
A 現状を確認。人感センサー(人の出入りをキャッチ)付きの照明です。スタッフの手で明るさの調整を何度か試してみましたが、器具の性能上、難しいようでした。
お客様は現在の照明を気に入っておられます。ただ、5年経過しているので、同型は廃番になっている可能性もあります。後日、類似した柄の照明器具(センサー無)をカタログで提案する事をお約束。
2008年9月22日
Q 枠材が手で外れるのはどうして?
A 現状を確認。まずは、スタッフが手で簡単に外れる事を披露。
外れないようにボンドで固定する方法もありますが、万が一、ドア本体を取り外す補修になった場合に備えての「単にはめてある」施工になっています。
過去にボンドで固定されていた為に、枠を全て削ったり、丁番を切ったり、等々の大きな工事になった事例が3~4件ありました。これを聞いたお客様は、現状のままで良いとご納得。

2008年9月22日
Q 結露による、黒カビがなかなか取れない。
A 現状を確認。カビがサッシ枠のゴム部分に深く侵入しているものと思われます。早期の対応が基本(結露水のこまめな拭き取りや古歯ブラシに中性洗剤を付けてこする等)ですが、カビ取り剤のゼリータイプやティッシュ(薬剤を含ませる)を長時間、患部に浸けておく事をお勧め。局所的に試してみて効果を確認できれば、全体に施すようにお願いしました。
[リビング]

[2階居室]


2008年9月22日
Q ペアガラスなのに結露するのは何故?
A 現状を確認。まずは、「複層(ペア)ガラス」は結露しにくいという事です。結露の主な原因には、外気とサッシ枠との熱の伝導、室内水蒸気の量、室内空気の温度(対流も含む)が関連していると思われます。

現在の室内建具仕様のままで結露を防ぐには・・・
①石油ファンヒーターの使用をなるべく避けること。これは、灯油1ℓの燃焼で、約1ℓの水分が発生するためです。
②除湿や換気等で室内湿度を下げること。これは、室内の水蒸気量を減少させることで露点(結露が発生する温度)を下げるためです。
③室内空気の循環を良くすること。カーテンをしている窓は結露が発生しやすいそうです。これは、カーテンによって室内の熱が遮られ、窓の表面温度が低くなる事が原因となります。カーテンと窓の間にある程度の隙間を設ける事で結露が和らぐようです。
また、結露防止カーテン(二重構造、特殊な生地等)も市販されているそうですね。
ここで、室内水蒸気や結露について考えてみました。
まずは、「空気はどれだけでも水蒸気を含めるものではなく、気温によって限界があり、気温が高いほど空気はたくさんの水蒸気を含むことができる」と言う事です。
(飽和水蒸気量より引用/http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/shitsudo1.html)
具体的に説明すると・・・
[気温が30℃の時]
30.4gまで水蒸気を含むことができるので余裕があります。
[気温が20℃の時]
水蒸気17.3gがグラフの曲線(飽和水蒸気量)と交わり、これ以上、水蒸気を含むことができなくなります。この温度(この場合20℃)がこの空気の露点です。
[気温が10℃の時]
空気は9.4gしか水蒸気を含むことができなくなります。17.3gのうち、水になってしまうのは
(17.3g-9.4g=7.9g)7.9gの水蒸気が水として出てくることになります。
水蒸気を多く含んでいる(多湿)ほど、その空気の露点は高くなり、室内での水蒸気の発生が多い(除湿や換気等はなし)ほど室内気温が低くなるにつれて結露しやすくなります。
したがって、起きている時は暖房機器を点けて部屋を暖め続けているので、室内気温が高く、水蒸気が増えても結露が発生しにくいですが、就寝後、暖房機器が消されることで水蒸気量はそのままで、室内気温が低下。時間の経過につれて室内で一番低くなる箇所(カーテンとサッシの間)に結露が発生しやすくなると考えられます。
2008年9月22日
Q 2階の床で、きしみの原因って何?
A きしみの原因は、一般的には、床材を構成する合板内の糊部分に隙間が発生して、そこに体重がかかることで音が出ます。
補修方法では、1階の場合は、床下から鋼製束を調整する事で改善されますが、2階の場合は、床上から細い釘(隠し釘)を打って対処します。
2008年9月22日
Q ドアノブが緩んでいる。
A 現状を確認。質感のある輸入木製ドアです。ドライバーで調整してみましたが、改善されませんでした。

次にドアノブを外して、構造を再確認。

構造を理解し、ビスを上手に調整。

Q 鍵が抜けなくなることもある。
A 現状を確認。鉛筆の芯(黒鉛/2008年2月16日、富山市K邸2年目点検)を鍵に添えて、鍵を鍵穴に抜き差ししながら、激しく十数回前後に動かして現状を改善。

ここで、お客様へ鍵を濡らさないようにお願いしました。濡れたままの鍵を使った場合、鍵の内部構造が錆びる可能性があります。
また、滑りを良くする為にスプレーを用いる方法もありますが、油分にホコリが付着して、鍵が詰まる原因にもなります。
丁番に少し異音があったので、スプレーを注入して滑りを良くしました。

そして、丁番とラッチ受けをドライバーで調整。

最後にドアクローザーを調整して完了です。油圧式ですので、ちょっとした回し方でも大きく変わってしまいます。数ミリ単位での調整となります。
実は、最初に3~4ミリ回しました。すると・・・「バタ~ン!!」と大音量で強く閉まりました(笑)
2008年9月22日
Q スイッチ内部はDIYで取り外せるのか?
A 現状を確認。カバーの取り外しはDIYでも出来ますが、中心のスイッチ部分の作業は感電する恐れがあり危険なので、電気工事士の免許を持っている方が良いと思われます。


2008年9月22日
お家は約5年が経過すると、外部の場合はお家の立地や周辺環境もありますが、太陽の紫外線や風雨、気温等で経年変化等が起こり、コーキングが切れたりします。
また、内部は、使い勝手や使用頻度による磨耗、生活スタイル(水蒸気の発生)による室内湿度等で経年変化等が起こり、下地材と壁や天井クロス等の伸縮、建具の変化、丁番の異音等々、状況は様々です。
お家は、お客様が住んで生活されている大切な空間。一番大切な場所だからこそ、部材の少しの変化に気づかれると思います。
ちょっとした現象を早期に発見し、僅かな費用と労力でメンテナンスをすることが、部材をより長持ちさせる秘訣となります。その「ちょっとした」感性と弊社スタッフからのメンテナンスの指導が一緒になることで、大事なお客様のお家が守れると信じています☆

2008年9月20日
9月20日(土) 定期点検5年目(富山市M邸)
所要時間 14:02~15:17 曇り
スタッフ 石丸、渡辺
協力業者 同行なし
【M邸の特徴】
オレンジ色の外壁が元気を与えてくれそうなM邸。
弊社の「RIVIERE(リヴィエール)」というシリーズの一つです。語源の「Riviera」はイタリア北西部の地中海沿岸地帯(リビエラ海岸)を指します。リグアナ州のジェノバを中心に東西に延びる海岸線。何だか、青い空に爽やかな潮風が吹いてきそうな感じです♪
2008年9月20日
屋根に上って瓦の点検を実施。特に異常はありませんでした。屋根瓦の状態をデジカメで撮影し、お客様に画像を確認して頂きました。


2008年9月20日
リビングの開き戸。お客様宅のリビングドアは、中にガラスが入っている仕様です。通常のドアとは違い、使用頻度等によって、ガラスの重みでドアが下がることがあります。
下がった場合、ドアの底部と床とが擦れて、開閉の軌道上の床に傷が付く事例もあるようです。

そこで、メンテナンスの方法を説明。下がった場合は、丁番のカバーを外し、左手の指をドアの底部に入れて、指先感覚で上下を確認しながら右手のドライバーで丁番のネジを回してドアの高さを再調整して固定します。(参考2008年6月4日、富山市T邸)


2008年9月20日
床下収納庫から入っての調査。特に異常はありませんでした。シロアリ保証は5年で終わります。
その後、保証の継続をする場合は、シロアリ業者が現状の点検(無料)をし、新たに防蟻工事をするかどうかの判断をお客様が決められることになります。

床下でシロアリ(※1)が発生しやすい箇所は、唯一温かくなるユニットバスの底部。4~5月がシロアリの飛ぶ季節。屋外で羽アリを見つけたら、シロアリがいると思っても良いそうです。
今回は、ご主人も一緒に床下に入られました。
※1 シロアリは分類学的にはアリよりもゴキブリに近い昆虫。見た目がアリに似ている為、シロアリと呼ばれているそうです。富山県の場合はヤマトシロアリであり、シロアリが飛ぶ(スウォーム)現象は、4~5月頃で雨の後で快晴になったような暖かな日の午前10~12時頃に多いようです。
シロアリって飛んじゃうの??って、びっくりですが、普段、シロアリは風の流れや光を嫌って、樹木内や地中など暗黒な環境下で生活しています。でも年に一度だけ外に出てくる時期があるそうで、これがシロアリの群飛(分巣)の時のようです。
(シンジェンタジャパンより引用/http://www.syngenta.co.jp/shiroari/index.html)
2008年9月20日
Q 汚水枡(※2)の周囲の丸い蓋は何ですか?
A 排水を配管に流し込む際には空気を送り込む必要があります。また、異臭が逆流しないような仕組み(ダブルトラップ)になっています。蓋の隙間にマイナスドライバーを差し込んで、定期的に内部を確認する事が望ましいようです。

※2 汚水枡とは家屋内の汚水を集めて下水管へ流す枡。台所排水の油分が溜まって蓋をしたような状態になると、内部流し台の床排水口から逆流して台所に溢れ出ることもあるので、定期的に点検・清掃が必要となります。
2008年9月20日
Q 配管に砂等が溜まって水が流れないので、今は使っていない。たぶん、周辺から吹き込む砂埃が原因だと思う。
A 現状を確認。周辺環境に起因する現象です。

外部排水の場合は、砂埃や落ち葉等が溜まって、排水口が詰まる事例が多くあると思われます。
流れなくなった時は、すぐに配管業者に依頼(有償)するのではなく、まずはDIY(※3)で試してみることが良いそうです。また、外回り排水の出口は雨水枡となっています。
※3 ネット等で売られている「パイプクリーナー」という商品。これは、配管の詰まりを改善する、形状がスプリング状の特殊なワイヤで曲がった箇所でも入っていく代物。時計回しに出し入れしながら奥へ進めていくのがポイントのようです。
また、ワイヤの先端のタイプには、ブラシ型とラセン状の針金型があり、配管の詰まり具合によって選ばれるのがベスト。ちなみにひどい詰まりと思われる時は、針金型が良いそうです。
でも、先端の太さしか穴を開ける事が出来ないので、詰まりが解消したかのように見えてもすぐに詰まってしまうことも・・・。
なお、パイプクリーナーの価格は形状によっても異なり、1500円~6000円と幅広いですが、屋内外の配管の詰まりがよくある場合の対策には一家に1ケあっても良いと思われます。
使用箇所では、外回りの水栓、洗面所、お風呂、流し台、洗濯機の排水等となります。
2008年9月20日
Q キッチンの排水が流れにくいことがある。どうすれば良いのか?
A まずは調理後等にお湯を流して、管の内部に油が蓄積しないようにすることです。そして、市販の薬剤をこまめに(詰まる前に)使用したり、排水口にゴミ受け(野菜等の切れ端等を流さない)ネット等をかける方法があります。
Q 他の排水で気をつけることは?
A お家の中の排水には、「流し台」のほかに「洗面所」、「お風呂」、「洗濯機の排水」、「トイレの排水」があります。ここではトイレ以外の話題になりました。
(洗面所)
髪の毛、糸くずがどんどん絡み合って、流れを妨げます。歯磨き粉の固まりや石鹸等も詰まりの原因になります。
(お風呂)
シャンプー、リンス等は油かすと同様です。髪の毛等も流れて詰まりの原因になります。
(洗濯機の排水)
洗剤の過剰使用が大きな原因です。使い過ぎは溶けずに配管内部に固まりとして残ります。衣類等から出る糸くずも原因のひとつ。洗濯機に付いているゴミ受けをこまめに掃除したり、ゴミ取りを入れるようにしたほうが良いと思われます。

2008年9月20日
Q キッチン等で水やお湯を使っているとシャワーの水圧が弱くなるのは何故?
A 配管から水栓への水圧は一定ですが、同時に使用する水道の口や水量が増えると、水を送り出す圧力が必然的に弱くなってしまいます。これを改善するには水の使い方(水を出す時間を変える等)を工夫するのが良いと思われます。

2008年9月20日
Q 結露が発生していた。以前に原因は石油ファンヒーターと聞いていたので、暖房機器はエアコンに切り替えると、以前よりは良くなった。
A 現状を確認。アルミ枠の複層(ペア)ガラスです。サッシ枠には、結露吸収テープが貼ってありました。石油ファンヒーターは、灯油を1ℓ使うと約1ℓの水分が発生する為、室内水蒸気の量を増やしてしまいます。
他に「ヒトの呼吸や調理等」によっても水蒸気が発生しますが、その点、エアコンは除湿もするので、室内の水蒸気量は減少し、結露発生への改善ができます。

また、お客様宅は、調理機器はガスとなっていますので、燃焼による水分の発生もあります。
2008年9月20日
今回は、5年目点検。弊社発行の保証書に基づいて点検スタッフが前回までの点検内容やアフター履歴等をお客様カルテとして事前確認をし、5年目以降の具体的なメンテナンスについての指導を行なっています。
5年目というのは、防水や水廻りに用いられているコーキングの弊社保証が切れる時期であり、これがお客様にとっては、サッシ廻りや流し台等のコーキングを見直す良い機会でもあります。
お家は、建てて(住み始めて)からが経年変化等の始まりです。
厳しい自然環境(富山の気候は、夏場は高温多湿、海に面しているので潮風、そして北陸地方は降雪)にさらされる外部、湿度の変化や使い勝手等の室内環境にさらされる内部。こまめにお手入れすることで確実に長持ちします。
定期点検という機会。お客様とお家を一緒に考える、大切な時間にしたいと思います。
2008年9月17日
9月17日(水) 定期点検5年目(富山市K邸)
所要時間 11:00~12:30 晴れ
スタッフ 砂田、川上
協力業者 同行なし
【K邸の特徴】
落ち着いた雰囲気のステキなお家のK邸。
お客様宅では床のキズを気にしてか、家具等の下には布(写真は【お客様の工夫】を参照)が敷いてありました。でもこれがインテリアを損ねておらず、さり気ない優しさがあって、しっくりとしていました。畳の部屋もあるし良いな☆
2008年9月17日
Q 基礎の表面にヒビ割れがある。以前から気になっていたが、5年目点検の機会に聞いてみようと思っていた。
A 現状を確認。基礎の表面に施してある、厚さ数ミリの化粧モルタルのヒビ割れだと思われます。後日、念のために表面モルタルをはがしてみて、基礎本体にヒビ割れがないかどうかを確認する事をお約束。

もしも、基礎にヒビ割れ(このような事例は、ほとんどありませんが)があった場合の処置としては、高強度・高接着力のサンケミカル補修剤を注射器のような器具で傷口部分に注入します。空気に触れると硬化する性質があり、ヒビを埋める事が出来ます。また、注入工法で他の補修剤では、エポキシ樹脂や弾性エポキシ樹脂、無機質スラリー等があるそうです。
2008年9月17日
多くの点検現場を回っているとベンドキャップからの汚れ(※1)も発見されます。
でも、軒下とかに設置してある場合は、目立たないようですね。たぶん、雨水が当たらない等の理由だと思われます。

機械を使って換気する仕組みのお家では、ベンドキッャプに給気口と排気口があると思います。
給気口は、外の新鮮な空気を室内に取り組む役割。排気口は室内の汚れた空気(ハウスダスト等)を室内の圧力(機械等で給気口から空気が入ることによる)で押し出す口となっています。
掃除する場合は、室内側(写真はありませんが・・・汗)からになります。脚立を使ってお部屋にある排気口のカバーを外し、排気口のネットをお掃除すると良いそうです。結構、ホコリが溜まっているみたいですよ☆
もし、外からのお掃除の場合は、2階等は足場が悪いので気をつけてください。また、弊社でも承っておりますので、お気軽にご相談くださいね。
※1 外壁等の汚れの約70%は複合的な都市型汚れだそうです。その多くは、雨水が関係しており、空気中のホコリや排気ガス等の汚れ成分や壁面に溜まった汚れを雨水が巻き込んで壁を伝って流れ出るようです。
2008年9月17日
Q 和室やキッチン等に床鳴りやきしみがある。
A 現状を確認。床下点検の際に、床下にある鋼製束を調整(増し締め)する事にしました。
季節の湿度(床下)と室内湿度(生活スタイル)等で、木部が伸縮する事で床鳴りの現象が発生するようです。また、雨の日は湿度が高くなりますので、「床鳴りが無くなった」との声もお聞きしています。


2008年9月17日
床下に入って、モンキーレンチで鋼製束を増し締めしました。

床下で調整すると同時に床上では奥様に「ドンドン」と足踏みして頂きました。床鳴りが消えた時の奥様の喜びよう、とっても印象的でした♪

2008年9月17日
Q トイレの窓の鍵がかからない。
A 現状を確認。ドアの下部にある「スライドするつまみ」が左右に動くのが正常です。

ドア全体を調査した結果、つまみだけが不具合であると判明。ドアの仕様を調べて後日、砂田が直す事をお約束。


2008年9月17日
網戸がかたがって開閉しにくい現状を確認。南側の面に位置してるので、太陽光(直射日光の熱)によるアルミの膨張等が原因と思われます。過去にも富山市K邸の事例がありました。
アルミ等の固体は、熱を加えると分子間の距離が増大して膨張するようですね。
また、網戸の網の素材である塩化ビニル製のネット糸は、線膨張率(参考/2008年4月28日、富山市J邸)が大きいので、季候や太陽等の熱や冷たさで、伸縮率が大きくなり、伸びて緩みやすいようです。
私の実家は築○十年のお家ですが、網戸が溶けたようにダラ~となったり、近くに果樹園があって、散布される消毒液の付着(化学変化?)や太陽の紫外線でボロボロになったりもしています(泣)
2008年9月17日
フロアには、キズ防止の為に、布等を間に挟んでおられました。やっぱりキズが付くのって嫌ですね。

でも、いったんキズが付いてしまい、どんどん増えてしまうと諦めの境地。色んな点検現場での事例がたくさんあります☆
2008年9月17日
弊社初の正式な5年目点検の開始です。
これまで1年目や2年目点検で得たノウハウを5年目点検で活かせるかどうか、今のところは、分かりませんが、弊社発行の保証書と点検表を片手に、誠心誠意をもって取り組んでいきたいとスタッフ一同、気持ちを新たにしています。
皆さんの町で、弊社スタッフを見かけたら、是非とも声をかけて応援してくださいね☆
2008年9月14日
9月14日(日) 定期点検1年目(富山市婦中町W邸)
所要時間 10:00~11:00 快晴
スタッフ 砂田、橋爪、岩林
協力業者 同行なし
【W邸の特徴】
The Europeanという雰囲気が漂うW邸。内装もヨーロッパ調でロートアイアン(鋳鉄)の小物や無垢の床材、塗り壁、石の材質もコダワリが光っており、周囲とは一味違ったW邸に心をひかれました。
2008年9月14日
お引越しされて1年目のお誕生日のお花です♪でも・・・デジカメで撮ったつもりが、ムービーで保存されていました(恥)写真が無いのがとっても残念です(泣)
2008年9月14日
室外機のドレンホースからの排水や日当たり等が原因で、コンクリートの上にコケが生えているのは点検現場では多く見受けられます。この事例では、エアコンが後付け工事であり、室外機の設置箇所がコンクリートの施工段階では分かりにくいと思われます。
汚れたままにしておくと年月が経つにつれて落としにくくなりますので、落とす場合は早めの処置が必要となります。
これはネットで販売されているコケ取りスプレーで約1500円の代物。
コケにまんべんなくスプレーして洗い流さずそのまま放っておくと、数日後にはコケがなくなり、スッキリするそうです。汚れ具合や気象条件(季節等)によって効果が現れる日数は異なります。