中田工務店では、お客様が新居に住まわれてからも安心して頂けるよう、アフターサービスの充実として定期的な点検を実施しています。ブログにはお家の点検を通して、お客様からのご質問・ご感想、弊社スタッフの応答などを綴っています。将来的に起こり得る現象や事例、予防・対処法を今後の参考にして頂ければ幸いです。
2012年2月 3日
2012年2月1日(水)お家の点検について(別角度から見てみようの編)
スタッフ メンテナンス専門チーム一同
【お家のアフターメンテナンス(定期点検)の様子が見える】
弊社では過去数年間にわたってお家の定期点検(新築お引渡し後の1年目、2年目、5年目)をブログに掲載してきました。ブログ上では点検当日の記事(点検現場での写真とコメント)を場所や現象等で区分しているのですが、ブログの性質上、時系列の並びになってしまい少し分かりにくいこともありました・・・(汗)。
そこで、一般的なお家の鳥瞰(ちょうかん)図を制作して、「ブログに書いてあるのは具体的にお家のどの辺りなの?」等々ということが視覚的にも分かりやすくなるように考えてみました。
これは平面図(左)と鳥瞰図(右)です。この間取りは弊社の設計士が書いたものではないので、あくまで一般的なサンプルとして見てくださいね。設計士が書くと、もっともっとステキになります☆

(私の場合は平面図に不慣れなので、鳥瞰図のほうがイメージしやすいと思います)
これは図面を利用して一般的なお家を立体的にしてみました。外回り・外周(雨水枡や汚水枡、屋根点検等)の点検場所等が具体的に分かりやすいと思います。

外回りの点検では・・・
外壁や雨樋、基礎、サッシ、屋根(2年目、5年目、10年目)、雨水枡・汚水枡(5年目、10年目)等々、数えるとキリが無いかもしれません・・・(汗)
外回りの後は室内の点検・検査を順番に行ないます。間取りによって順不同ですが・・・
玄関→ホール→LDK→キッチン→トイレ→洗面脱衣室→浴室→・・・等々
床下や小屋裏(天井裏)の点検は2年目、5年目、10年目となっています。
でも、お客様からのご要望があれば、○年目点検で検査する項目以外も実施しますので、ご安心くださいね。
お家の仕様・装備等によって違いはあるのですが、点検する項目はほとんど同じになると思われます。


また、お家の内外で起こり得る現象や事例では、お家の立地・周辺環境(周囲に何があるのか?天候の影響を受けやすいか?等々)や自然環境、住まわれるご家族の生活スタイル(冷暖房器具や調理器具等による室内水蒸気の増加等)等々によっても異なってきます。
一般的に新築時の「新しい時」は「部材等の経年変化が現れてくる数年後」に対してそれほど関心が無いのですが、将来的に起こり得る現象や事例等をあらかじめ知っておくことで「回避(予防)したり、遅らせたりできる」というメンテナンスの考え方を少しでも理解して頂ければ幸いです。

詳しくはコチラ(
http://kknakada.zenkei.net/kknakada/ps/toyama_juutaku_anshin_anzen/)をご覧下さい。
2011年12月21日
2011年12月10日(土)お家の点検5年目(富山市T邸)
所要時間 13:59~15:30 晴れ
スタッフ 大矢、長澤、渡辺
【T邸の紹介】
白を基調としたツートンカラーのお家。
今風のスタイリッシュなデザインと塗り壁調の色合いがコラボされてるオシャレな外観☆

こんにちは~♪
玄関にはかわいらしいクリスマスツリーがお出迎え☆LDKには弊社のカレンダーが飾られていました。

お客様はお家の様々な箇所をDIYで改良されているご様子。例えば車庫のアルミ製の開き戸にドアクローザーを付けたり・・・。
サッシの桟がとてもキレイだったので、お掃除方法をお聞きすると・・・古歯ブラシを上手に使っておられるそうです。


もうすぐ年末の大掃除。朝のNHKの「まちかど情報室」というコーナーではお掃除グッズが紹介されていました。桟専用の掃除器具やサッシ戸を洗う際の脇までもある長い手袋等々、ネットで探すともっともっと便利グッズがいっぱいあるかも♪
2011年12月21日
[雨水枡]
点検を実施。枡底には特に泥等の溜まりもなく、問題ありませんでした。お客様も傍で見ておられたので、雨水等が一時的に溜まる仕組みを説明。
[北西側]

[南東側]

[汚水枡]
点検を実施。底のほうに白っぽい油脂等の溜まりを発見。

そこで、近くで見ておられたお客様にも状態を確認して頂きました。「キッチンで洗い物をする時に使う中性洗剤は油汚れを落としてくれますが、排水管を通る際に一部が分離してこのように溜まってくる」仕組みを紹介。日常のお手入れ方法では、シンク側からは薬剤で、汚水枡側からはホースの水流で簡単に洗浄できることを説明。

2011年12月21日
ヒビ割れは「コンクリートは圧縮に強く、引っ張りに弱い」特徴があります。お家の基礎の場合は鋼材によって引っ張り側を補強しています。
以下の画像は基礎本体ではなく、後から施工された土間コンクリートです。
[建物東側]

[建物南側]

[開口部周辺]

ヒビ割れの原因には「収縮」や「温度」、「複雑性(自己収縮、乾燥収縮、温度応力の複合+・・・)と、ネットで調べると、専門的な言葉が数多く見られ、複雑な要素がいっぱいあるようです(汗)
自己収縮・・・セメントの水和反応の進行→体積が減少して収縮
乾燥収縮・・・コンクリート中の水分の蒸発→体積が減少して収縮
ヒビ割れの可能性(発生確率)を下げることは可能なようですが、ゼロにすることは難しいそうです。
2011年12月21日
Q 車庫(屋根の部分)をもっと後ろに伸ばしたい。将来(子供の成長にともなって)的にファミリーカーに買い替えしたいが、今の状態では後ろがツッカエて前(道路側)にはみ出してしまう(汗)
A 現状を確認。車庫の屋根を後ろに伸ばす場合は、既存の土間をはつる必要があります。

また、増設する車庫の脚を2本?4本?の選択肢では、既設車庫の後ろに増設しますが、2本脚の場合、溶接等が必要となり金額も大きくなるので、4本脚で新規に建てたほうが安くなることを助言。
現在、お子様はまだ小さいのですが、数年後の家族構成が変化した時の事を考えておられました。

2011年12月21日
玄関ドアの開閉テストを実施。一定速度でバタンと閉まる軌道でした。
お客様から「今の閉まる速さだったら、子供が誤って指を挟んでしまう(汗)」との感想。

そこで、玄関ドアの閉まる軌道には「第1軌道」と「第2軌道」があり、ゆっくりと閉まるように軌道の速さを調整できることをご紹介。第2軌道で「パッタン」とゆっくりと閉まるようにドアクローザーを調整して現状を改善。

今回の調整で補正されても「ドアクローザーは油圧式→温度変化によって油圧が変化」や「使い勝手や風の向き→開閉する時の力加減等」の現象があるので、将来的に閉じる早さが変化することもあります。
2011年12月21日
Q 浴室内にあるリモコン(エコキュート)からの音声メッセージが聞こえなくなった。リビング側にあるリモコンからは聞こえてくるが・・・。壊れた当初は仕方が無いと思っていたが、やはり浴室内でも使う機会が多く、音声案内が無いと不便であった。


現状を確認。スピーカーの故障と判明。後日、メーカーに修理依頼する事をお約束。
2011年12月21日
2階ホールの照明器具が一般的に使われるタイプと違っていたので、お客様にお聞きしました。
「リビングの照明を新しいもの(LED)に交換した際に、元々取り付けられていた照明が余ってしまった。捨てるのがもったいなくって・・・(笑)」
そのお気持ち、よく分かります☆
[2階ホール] [リビング]
